2019年03月29日

A861:the ‘Mk. 1’ のスペーサーも作りたいんだけどね?



どうも、モッズおじさんです。


東京くんだりじゃ花見だなんだっつってるのがウソみたい こちらは御覧の通り 雪 でして… この時期の雪は横手の雪みたいに
重くて 電線への着雪を警戒しとかないと… 実際雪の重みで 切れる所が多いんっすよね






今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやって 明日は土日シフトで開ける予定です。

さて今週は雪 地味に雪かきしとく 放っておいても昼には溶ける けど雪かきしとく

っつー事で寒の戻りで寒かった毛馬内界隈ですが 相変わらず the ‘MOD’ の漆塗りを続けてまして…

15回目の漆塗りを固着中。



太陽が出ると一気に雪が溶けるっつー… 今週は寒の戻りで寒かったけど 来週はいよいよ秋田青森も渓流解禁なんっすよね
もっとも今年は新しい年号が気になるワケでして






で いよいよ週明けに 秋田青森では渓流解禁。。。なんっすけど 週明け4月1日っつったら

平成の次の年号の発表がある日 で オマケにエイプリルフール で

話の論点が散っちゃう。。。

一説によるとウソつきのアベが権力乱用で名字から一文字ねじ込むとかねじ込まないとか



the ‘Mk. 1’ ではポケット&リングにカエデのスペーサーがフォーマットなんっすけど 写真のはハードロックメイプルっつー
外来材… それも横浜時代のストックで 使い回してからの下地からやり直すっつー






この辺の話は別の機会に立ち上げるかも ですが工房内では REJECT 用の

リールシートスペーサーを用意… コレが横浜時代の残り物 Special でして

ハードロックメイプルに産地不明の国産生正味漆 を 1回剥ぐ を使い回すんっすね。

横浜時代はこういう現行スタンダードの Jim Payne Style を採用していたんっすけど



下地塗りからの砥ぎ上げを一連の動作に組み込んだ新フォーマットで 以前の漆を剥がしながら均して からの浄法寺産漆を塗る
で 摺り漆を1回施すと… イイ感じで塗れますわ






とにかく加工にエラーが多いのと とってもアメリカンなデザインが UK寄りのデザインを好む

POLANO では抵抗があった で現在は採用を取りやめている奴 なんっすね。

で まだチョイと在庫があったんで 引っ張り出して撫でるとチョイとささくれ立ってる

なにせ横浜時代には木材の下地も砥ぎを入れてなかったからね。



溝付きの未塗装素材に浄法寺産漆を1回塗布して下地漆をほこした奴と比べると… 良く沁み込んでる所はささくれ立ってる
それだけに しっかり漆を沁み込ませてから砥ぎ上げると とても塗りやすくなるんっすね


A861:the ‘Mk. 1’ のスペーサーも作りたいんだけどね?



っつー事でガッツリと砥ぎを入れてキレイに均して… 1回仕上げ塗りまで施してるだけに

漆の沁み込みは完璧 なんっすね

で 浄法寺漆を1回塗ると… コレはイイ感じで あと9回塗れば REJECT 用の奴は 完成します

。。。飽くまで不採用になったフォーマットの 残り物なんだけどね?



REJECT では 地味に遊びを入れています。


 



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Posted by モッズおじさん  at 17:38 │Comments(0)工房の話

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