2019年03月18日
A854:フキノトウとか 冬眠明けには食いに来てる筈だから
どうも、モッズおじさんです。
今日は花輪から陸中大里を横切って トンネル抜けます… 今回はガッツリと名前まで出しちゃいますが 隣の比内町の犀川です
温泉もあるし 何より道の駅で比内地鶏も食えるっつー夢のようなロケーションなんっすけど 反作用もデカい…
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやって 明日も同じ時間で開ける予定です。
さて本日は the ‘Mk 1’ のブランク漆塗りの完了を待ちながら で平日 っつー事で
家の備品を買いに行くついでにちょっと足を伸ばして犀川へ。。。
名前出しちゃいます 長野にも同名の川があるけど こちらは比内町の犀川です。
ストレスなくのびのびと育てられた比内地鶏は 名古屋コーチンなどと共に地鶏ブームのきっかけになった地鶏界のスーパースター
道の駅の『レストラン比内鶏』で まずは親子丼を食ってみるのがお勧め 俺はチキンカツカレーだけど
秋田県以外の人に説明でお話しますと 平成の大合併で大館市に編入された比内町は
地鶏のパイオニアで地鶏界のトム・クルーズ的存在の『比内地鶏』の一大産地でおなじみの所っすね。
実際比内町のあちこちにあるビニールハウスは 大体比内地鶏の飼育場なんっすわ。
見学は… 地鶏にストレス与えると肉がまずくなるから で大体NG 遠くから眺めて下さい。
元々山村の比内町だけに 米代川合流部の付近まで 結構里川な渓流が楽しめるみたいっすね ただ熊取川同様ウグイリスクも
下れば下るほど高まるワケで… でも上流に上れば上るほど別のリスクが
この比内町のまん真ん中を突っ切って米代川に合流してるのが犀川で ガッツリとヤマメリバー
で 上流部はイワナリバーなんっすよ。。。コレは見逃すワケにはいかねえんじゃね?
と思いつつも 実はココまで来たら阿仁川… 兄川じゃなくて阿仁川水系の太平湖まであとひと踏ん張り
ココまで来なくても 丁度隣の川になる鹿角八幡平の夜明島川 と ぶっちゃけ犀川で竿を出す旨味は薄いんっすよ。
伝わるかなぁ… 何気ない流れなんだけど 確実にヤマメが好みそうな川底なんっすよ こういう川虫が隠れやすい石底がイイんです
この辺が 小坂川毛馬内地区とこの川の違い でこの差はデカい
the 秋田 なエリアなんっすけどね?
っつー事で本日はその犀川を下見してきたんっすけど。。。ぶっちゃけ 川は鹿角市周辺らしい イイ川です。
例によって雪で閉鎖されてる太平湖抜けの林道入口ギリギリまで行ってみて 既にイワナ&ヤマメリバーを実感
。。。林道沿いに川が流れてるから 結構抜かれそうだけどね?
ココはむしろ佐々中様がご来店された時に案内できる 良きアエリアだなぁ… などと思っていたんっすけど ちょっとした異変が
分かります? 俺すぐ気が付いたんっすけど
この比内の牧歌的で日本のふるさと原風景的なロケーションに騙される人が続出しそうだけど
現実問題 ココはマタギの猟場の西側 ってのを忘れないほうがイイっすよ?
大葛地区でガッツリ 熊の親子が水飲みに来た形跡がありましたから。
いやマジで 去年比内地鶏のハウスを襲ったグルメな熊が まだ全部捕まってないらしいから
対岸の橋の袂 護岸の残雪に真新しい足跡が… 熊だね 少なくとも大人の熊1匹と子熊2匹だね 獣臭はしないから1時間は経過?
集落の中でコレってのが この犀川のマキシマム・リスク 要それなりの心構え
少なくとも 肉の味を占めた雑食性のグルメなツキノワグマが徘徊してるっつー事実。
今までは『熊鈴必携』と唱えて来ましたが こっちに来てどうやら
もちろん持ってて当然 鳴らして当然 持ってないなら釣りするな なんっすけど…
熊鈴問題については 後日話します。