2018年10月27日

A748:この1週間は パッと見 非生産的な



どうも、モッズおじさんです。


更新滞っちゃいましたが 先週末からプロトタイプのブランクを作ってたんっすよ… 効率悪くて情けねえっすけど
il ‘Midget’ のパワーデチューン版を作ってみたんっすね 確かに3gは投げやすくなってるんっすけど






っつー事で 今週は今日までまるで更新せず だったんっすけど 仕事はしてました。

っつっても 佐々中様に納品した il ‘Midget’ は5g をメインとしたスプーンを投げる用 前提だったんっすけど

3gだと劇的に… 飛ばない。。。 確実に5mは手前に落ちるっつー。。。。。。

っつー事で 試しに1段 パワーをデチューンしたブランクを作ってみたんっすよ。



テスト用のグリップを装填してみての素振りの段階では バットにUL感が出て ルアーを流れに絡めたら負けちゃいそうな
もっともルアーが軽いと 絡めても抵抗は小さいからコレでOK なんだけどね?






そしたらなんか。。。管理釣り場スペシャル的な空気出て来ちゃって… コレはコレで楽しいし

実はこういう竿のほうが俺は好きなんっすけど バットのパワーデチューン具合は 好みが分かれますね。

じゃあ5g用のバットに3g用のティップを合わせたらいいじゃん となるけど

。。。il ‘Quadrifoglio’ になっちゃうね マジで。



これはケーンピース接着前の仮組の状態 一見するとミスマッチになりかねないFIJI の樹脂製グリップとケーンブランクですが
スウェルにしたら 結構シックる馴染むデザインになる事が分かりまして


A748:この1週間は パッと見 非生産的な



っつー事で 3g 仕様は山岳渓流~里川仕様/ 5g 仕様は里川~本流仕様 って事でデータだけ

とりあえず残す事にして。。。バッスン様用の das ‘Adler’ ブランクの漆塗りが折り返しに差し掛かりまして

イイ感じで色味が出て来てるんっすけど 塗り部屋の情報は結構社外秘多いんで 写真は割愛。

ちゃんと仕事は してるんですよ?



そうなんです Speed Stick で採用されていたFUJIのA Grip は今や高額で取引されるコレクターズアイテムなんで
定期的に入手するのは事実上不可能 なんで『通常版』を考える必要が あるんっすね






ブランクの塗りが完了しても ガイド取り付けとスレッドの漆塗りが待ってるんだけどね?

っつー事で the ‘Shamrock’ や il ‘Midget’ の発展形の das ‘Adler’ ブランクはバスフィッシングに良さそう

なんだけど。。。FUJI A グリップの入手は困難で 単価も高い… 80年代に生産終了してるからね?

今後 Aグリップが手に入れば作製するけど どうにもスターウォーズやスタートレックの話と同じ位に



少々手を加えますが 最新型のFUJI リールシート は現行リールからオールドABU まで握り心地が良さそうなんで
日本のバスロッドの定番を 採用する予定です


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SiFiチックな 荒唐無稽臭がハンパない話になるんで 現行のFIJI グリップで作ってみようかと

デザインをずーっと考えてたんっすね。。。で 1週間経って 今もまだ考えてるっつー。

現行グリップだからブランクスルーで不要になるんだけど イキフンものとしてスウェルバットは残す

って所だけは決まってるんだけどね?



SHIMANO 初代Shaula 1581F とグリップ全長を比較… デザインは大きく変わりますが 骨子となるグリップ全長はほとんど同じ
っつー事は 現行グリップでほぼ同じレスポンスのロッドが作れるっつー理屈ではある 理屈ではね






このロッド 基本的にはバスロッド なんだけど 元々は流れにルアーを絡めてアタリを取る

っつー性格から 里川より下流の大型ヤマメやサクラマスをベイトリールで狙う竿 としても

充分使えると思うんで。。。親方 生きていたら連絡下さい。

なにせ奴ぁ禁漁期間に入った途端何の音沙汰もなくなってるから



ひょっとして。。。また心臓停まっちゃったのかな?


 



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Posted by モッズおじさん  at 00:00 │Comments(0)工房の話

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