2018年04月28日

A645:ねじ曲がった奴は 焼きを入れて力技で矯正っつースパルタ的な



どうも、モッズおじさんです。


風雪や日当たり 土地の傾斜など 様々な要因で竹は真っ直ぐに伸びてるようでも複雑に曲がって捻じれてます 特に癖が付いた奴だと
途方もなく矯正を入れる個所が増えていきまして


A645:ねじ曲がった奴は 焼きを入れて力技で矯正っつースパルタ的な



今日は土曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやって 明日も同じ時間に開ける予定です。

さて 本日から日本全国ゴールデンウィーク ですがPOLANO では相変わらず竿作り

で 一昨日分割した真竹のピースを真っ直ぐに矯正してるんっすけど

バット側のがハンパない曲がりようでして



6本のピースを矯正するのに丸2日掛かる事も珍しくない と… 昨日から曲がり直しを行って 本日ようやくバット6ピースの
曲がり直しが完了しました 知らない人はこういう作業を行ってる事自体知らないワケでして






でもね たいていこんなモンです

兎角 素人さんは釣竿作りを舐めて掛かってくれるワケっすけど 本来竹は真っ直ぐなんか伸びてなくて

曲がったり捻じれたり… コレを真っ直ぐに矯正してから竿作りが始まるんっすわ。

で、実際バット部分の6ピースを真っ直ぐにするのは昨日からやってまして



本日 バット用6ピースの曲がり直しが完了いたしました。


 



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Posted by モッズおじさん  at 22:55 │Comments(0)工房の話

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