2018年03月11日

A619:コレが POLANO の高級なヤーツ



どうも、モッズおじさんです。


ココで急にプチ情報 大湯川で1番の大場所 手垢にまみれたどメジャースポットの十和田小学校前堰堤が3月8日に復旧しました
去年夏の豪雨の復旧工事が 解禁直前っつー… 地方交付税交付金頼りだから しょうがないんだよね






今日は日曜日なんで 12:00~20:00 でショールームやって 明日は平日シフトで開ける予定です。

っつー事で「軽トラ買いました」的な軽い かぁるいノリでまさかの「心不全で入院」報告で

ウチのロッドソックス作製依頼してる小坂町のおばちゃんはどうやらインフルっぽい

皆様はいかがお過ごしですか?



il ‘Midget’ のリールパイプは 横浜工房時代に積極的に採用していた『古代朱』を復活 結構手間暇掛かってます
日の丸より落ち着きのある朱で 漆独特の控え目な艶というより照り が渋さを醸し出してるんっすね






小坂のおばちゃんは頑張って今度の木曜日までには追加分も含めて納品するっつってるけど

the ‘Shamrock’ と il ‘Quadrifoglio’ は10日後位にラクマにUP と考えておいてください。

っつー事で本日は il ‘Midget’ に採用するリールパイプの試作が完成しました。

基本構造は the ‘Misty Mountain Hop’ と il ‘Quadrifoglio’ と同じだけど 色が古代朱っつー



近所に三内丸山遺跡があるんで 何気にオマージュ的な事になった古代朱は 縄文時代の漆器の朱を再現したものと言われてます
古来より朱や赤は 魔除け として採用されてたワケで 実際キ〇ガイの方は朱や赤に異様な拒絶反応を起こす…


A619:コレが POLANO の高級なヤーツ



それも下地を均してからの 浄法寺漆で作った色漆を重ね塗り からの磨き上げて生漆フィニッシュ

っつー とっても正しい漆芸手法をまんま取り入れたんで 手間は掛かってます。

そりゃ8万円頂こうってロッドは それなりに技術と技をぶっ込んでます。

一般的な朱ではなくて古代朱 ってのがコレまたミソでして



コレは il ‘Quadrifoglio’ と the ‘Misty Mountain Hop’ のグリップ 基本的なシルエットは il ‘Midget’ でも同じになります
モチーフは 人類を月にまで運んだSaturn V なんっすけど 悪魔のSatan と掛けている ってのもあるんっすね






で、グリップは5Aコルクを採用するんっすけど形状は the ‘Misty Mountain Hop’ や

il ‘Quadrifoglio’ と同じシルエットなんっすね。

コレは俺らの世代なら無意識のレベルにまで記憶に刻み込まれてる 人類を月まで運んだ

Saturn V サターン5型ロケット がモチーフになってるんっすね。



POLANO では密かにこのスピニンググリップを Saturn グリップ と呼んでるんっすけどね?


 



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Posted by モッズおじさん  at 14:57 │Comments(0)工房の話

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