2018年01月15日

A589:今日は暦の上では『小正月』



どうも、モッズおじさんです。


白鵬の張り手と掛けまして 有吉弘行の猫男爵と説く その心は… ほぼ「ねこだまし」
内P伝説のキャラ 猫男爵の登場です






今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやって 明日は平日営業の予定です。

さぁもう負けらんねえぞ 稀勢の里。

土俵の外が騒がしすぎたんで そろそろ落ち着いて相撲見せてもらいたいモンっすね。

にしても立ち上がりの張り手に不満があったのは 俺だけじゃなかったんっすね。



本日は門松を撤収します っつって 松もお飾りも簡単に抜く事が出来て 今年は楽勝かな?と思ってたらやっぱ凍り付いて
竹が抜けねえ で門松から謎のコンセント… 電源ONです






横綱相撲ってのは 重いんっすよ。

っつー事で本日は門松を下げる の日なんっすね。

コレが毛馬内は最高気温がマイナス だからそれなりの工夫がいるワケでして

。。。まさかの 門松からコンセント出てるっつー



実際第3次産業で仕事してきた身の上としては こういう道具はズバリ 持ってて意味ナシ だったんっすけど頭は使いよう
空気を温めるのは メーカーがNG出してるんでロッドオーブンには 不向きみたいっす





去年砂がカッチカチに凍って 竹を抜くのに半月以上掛かったっつー経験から

設置の時に砂に刺しておいたんっすよ 投げ込みヒーターを。

半ば強引な力技 なんっすけど こうでもしないとまた半月以上掛けて溶かさないといけないからね?

で、こういうの 知ってる人は知ってるけど 知らない人はリアルに知らない小道具で



こうやって砂に刺してから飾付を行ってたんっすね 長時間電気を通すと色々問題が出るけど 20分程度なら砂を溶かすには充分
もちろん仕込む時に刺しとかないと 凍ってからじゃ刺さらないけどね






秋田名物大館曲げわっぱを作る時 秋田杉を煮るっすけど 煮て曲げやすくするんっすけど

そういう時に水を張った水槽に投げ込んでお湯にする道具 なんっすね。

ランディングネット作りをする人なら 欲しい奴じゃねえっすかね。

っつー事で去年の設置の時に砂に埋め込んどいて



電源入れて15分安置させると凍った砂が溶けるんで 竹をグリッグリ回してスッポンと抜けばあっけなく完了っす
なにせ氷点下 湯気が出るっつー






案の定砂が凍っちゃったんで 通電させて15分 で砂が溶けたんでスッポン!と竹を抜いて

あとはチャチャチャ… っとバラして終了。

こういうひと手間があるのが 北国の門松なんっすね。

で、竹は例によって5年干して ロッドになります。



あとは藁縄を切ってコモを外して 土嚢の砂を撤収すれば完了です コレで通常が戻って来ましたが なんとも寂しいような
出来る事なら3か月くらい正月の空気を楽しみたいんっすけどね


A589:今日は暦の上では『小正月』



っつー事で POLANO の正月は実質今日まで で通常運転に完全に戻ります。

っつっても 毛馬内周辺は横浜時代のような『正月の空気』があんま漂わないのが物足りない

と思いつつ 門松が無くなると もうチョイ 正月の空気を楽しみたいんだよなぁ

と思うのが毎年の恒例でして



っつー事で 本日ロッド作りにひとつの目途が立ちました。


 



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Posted by モッズおじさん  at 23:05 │Comments(0)工房の話

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