2017年11月02日

A530:本性が現れる。。。



どうも、モッズおじさんです。


顔は晒したくない っつー最後の人間らしい感情は 残ってたんだ… 多分この辺の感情は 俺死ぬまで理解できないと思ってます
被害者の親族の心情を考えて この辺にしときますけど ね?






今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやって 明日は10;00から開ける予定です。

さて 何かと非道外道な犯罪が世を賑わしてますけど 理解できないとお嘆きの皆様

異常犯罪を完璧に理解できたその時点で あなたは異常者です… 正常なら 理解できなくて正解

世の中 理解できなくても良い事もある。



昨日届いたロッド2本分のガイド 今回は全部想定通りのオーダーで揃いました
ケーンロッドでこの感度は ヤヴァイっす…






っつー事で 昨日ようやく ついに とうとう やっと 富士工業製ガイド一式が届いたんで

昨日は il ‘Midget’ のトップガイドを装着して… TORZITEでっせ旦那

1昼夜寝かせて接着剤の固着待ち からの 本日はガイド位置の設定を行いました。

実際の所 ガイド位置を決定する完璧なマニュアルっつーのは存在しないのが現実でして



昨日TORZITE トップガイドを装着 一説によるとガイドはステンレスを選んだほうがガイド重量がブランクに好影響を与えるとか
それでもコレはルアーロッド ルアーの自重でその役目は果たす と判断したんっすね






ロッドアクションによってかなり変化するからね?

で ビルダーの現状としては富士工業やSAGE 等が出している既存のデータをそのまま頂く

か 45度でテンションを掛けて出来たベントカーブから探り出し 最適な位置を決める

の2通りで POLANO では。。。敢えて茨の道を行くっつー。



ベントカーブの出し方は富士工業の方式に倣って 45度にセットして目分量で算出 からのガイドを仮組でキャストを繰り返し
最も理想的な位置を探り出すんっすよ ココだけ異常に原始的な世界






もっとも第1ガイドと最後のガイドの位置さえ確定すれば あとはガイド位置を割り出す方程式は あるけどね?

っつー事で POLANO では第1ガイドと最後のガイド位置を決めたら仮止めして

キャスティングテスト なんっすね。。。最善と思われる所を見つけるまで 繰り返すんっすわ。

で、今回は3gスプーンが 18m しか飛ばなかった。。。



il ‘Midget’ はワンハーフ なんでバット側には1本しかガイドが乗りません 蛇足っすけどガイドの数はロッドレングス+2で
ジョイント部分に近い所に1 ってのがセオリー 多少の変更は 入るけどね?


A530:本性が現れる。。。



けど 5g スプーンは23~25m 普通に飛んでいく。

こういうのは山間部では3g/ 里川では5g が基準の渓流では却って扱いやすい

っつー事で どうやらこの辺がこのブランクの限界みたいなんで ガイド位置決定。

スレッドを巻き留めて これから24時間 寝かせます。



今ご覧になってるグリップは 製作時の仮組試投用の安い奴 実際には the ‘Misty Mountain Hop’ のフォーマットのが入ります
もっともこのロッドには他では「オプション」の奴が入るワケでして






今のうちに言っちゃいますと リールシートは the ‘Misty Mountain Hop’ 以来の例の奴だけど

前後グリップは標準仕様で 最低でもFlorコルクを採用しちゃうんっすね。

こりゃあ… イワナ坊主さんなんか欲しくなっちゃう奴じゃあねえのかな?

いや 里川対応なんで佐々中様や十和田湖ギリーさんも 欲しくなるに違いないなぁ。。。



と ガッチリと手応えを感じてるんっすよ 8万円するんだけどね?。。。


 



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Posted by モッズおじさん  at 22:10 │Comments(0)工房の話

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