2017年09月23日
A495:訳あって FFリール在庫状況
どうも、モッズおじさんです。
先日収穫した枝豆は 全部食っちゃいました 来年は今年の3倍植えるとして 今の時期は我が家で『栗拾い』で 結構美味しい
採り頃の実が まだまだあるんっすね お客様には焼いて出そうか蒸かして出そうか
今日は土曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやってます。
さて愛知のお客様より問い合わせがあったのが the ‘STiNG’ に似合うリールの件でして
。。。基本的にはDT3-4 ストックのリールなら大体似あう ってのが本当の所なんっすけど
こちらのお客様、三菱ジープで山を走るのがご趣味のようで…
栗ってのは高枝切狭持って脚立に乗って採るモンだと思ってたけど 拾うモンなんだね 今朝もゴロゴロ足元に落ちてました
この辺で秋っつったら栗拾いに紅葉 それに十和田湖ヒメマスですね
車種から察するにほぼクロスカントリーですね? 秋田や岩手でも散々いますね?ジムニーでだけど。。。
林道走る 以上の事を考えると運搬でリールは華奢より頑丈が良い 良いに決まってる
っつー事で… どうした事か POLANO にはそういう質実剛健な渓流用FFリールが あるんっすね。
久々にPOLANO の在庫紹介 初めてのFFリール編 お付き合いください Hardy St. John と Hardy the ‘Perfect’ もあるけど
今回はそれこそ軽トラの荷台に放り投げても大丈夫そうな4台です
今回は愛知の三菱ジムニーさんのために… っつっても他の人には在庫確認のためになるんっすけど
2017年9月23日現在 POLANO にストックしている 道のコブ1000個位乗り越えても
ビクともしなさそうなFFリールを紹介しときますわ。
質実剛健っつっても 三菱ジープで轢いたら潰れます 念のため。。。
ボディエッジにそれなりの使用感があるものの 適度な重量感と徹底したBirmingham Style で人気のAM-1 穴あきモデルです
重量の元はふんだんに使われたブラスパーツで イイ枯れ具合に育ってるんで 敢えて磨いてません
まず愛知の三菱ジープさんにお勧めしたいのは 群馬の名工・TRUTTA さんのロングセラー
AM-1 ですね。。。いわゆる両軸リールで Birmingham Style っつー高級志向のリールです。
メインシャフトをボディの両側で留めているため 狂いが少なく長持ちするのが最大の長所で
値段はラクマ出品価格 ¥26.500- です。
最悪キープして自分のモノにしちゃおっか… と考えてるほど AM-1 は中古市場に出回る事の少ないレアアイテムなんっすよ
デザイン良し 正確な作り それに今でもメーカーが修理を受け付けてるのが嬉しい奴っすね
頑丈な反面 メンテナンスを入れようとするとほぼ全分解… なんっすけど 実は
TRUTTA さんに連絡すればメンテナンスからパーツ欠損まで アフターケアが受けられるんっすね。
(もちろん有償)
だから毛馬内移転時に入手して以来 値段を下げないんっすよ。
これでも充分 市価より安い設定なんだけどね?
Pflueger は人件費削減でUS工場から日本工場そして中国工場に生産拠点を移してきたんっすけど コレは中国工場製のMEDALIST
DT4+ノーバッキング っつーのがDT3全盛の今時のFFフィッシャーマンに合ってるせいか 人気です
頑丈さとイカしたデザインの代表選手みたいなのは Pflueger MEDALIST 1492AD の
US Pflueger の中国工場製で いわゆるCAPSモノが在庫にありますね(ラクマ未出品)。
MEDALIST はどうした事か1492と1492 1/2 が極端に人気機種で 他のモデルは見向きもされない。
コレはラクマに出すとすれば \7.000-位っすね
一時期はT’sさんがカスタムMEDALISTとして 塗装を全剥がし ってのがあったけど それ以前からカスタムベースに珍重されてた
今時のリールにはない 独特の個性と雰囲気のあるリールなんっすね
MEDALIST の中でも1492が人気なのは カスタムが楽しめるって点で そういう意味では
スピニングの Cardinal 3/33 が現行韓国工場製でも人気があるのと似てますね。
TRUTTA さんでもカスタムパーツ売ってるし サンドブラスターで塗装落としたり
なんっすけど 1492 1/2 はカスタムパーツの数がグッと減るんっすよ。
マジで入手が困難だったのに 立て続けに入手出来ちゃった Martin 62と63 特に62 はレアモデルみたいで 63と同じストッパーが
スプールに装着されてます コレも今の所ラクマ未出品
で。。。ココんトコ何故か立て続けに手に入れる事が出来たのが Martin 62 とMartin 63。
ラクマ出品価格としては どちらも¥5.500- ですね。
かつて固定相場制時代にTIEMCOさんが扱ってた当時は 確か3万円台の高級リールだった
けど 本国では大量生産品の いわゆる大衆のためのリールなんっすね。
こちらはMartin 63 の内部 とてもシンプルで壊れようがない 62と63の違いはフットの幅にもあって 62のほうが幅が細い
今回紹介したリールはドラグの強弱調整は付いていませんが 渓流では必要がないから 丁度良いかと
62と63の違いはボディの厚みのみで 雑に言って62だとDT4+ノーバッキング
63はDT5+ノーバッキング のサイズです。
愛知の三菱ジープさんにお買い上げ頂いたロッドには63 じゃないとフットがガタつくんっすけど
十和田湖ギリーさんのCampanellaロッドには62じゃないと 装着できないんっすね♪
今お勧めするのはなんっつっても AM-1 ですね… 使用感はあるけどマジで今後いつ入手できるか分からないし 頑丈でデザインも良い
それに有償でもメーカーが対応してくれるのが 何より嬉しい
っつー事で。。。あとはSA/3M のConcept 35 って樹脂リールもあるけど。。。お勧めなのはこの4機種っすね。
一番のお勧めは… 実は TRUTTA AM-1 なんっすよ。
なにせ群馬のTRUTTA さんが今でも修理・メンテナンスに(有償)対応してくれるってのは大きい。
それに適度な重量があるから ロッドバランスが良くなるんっすよ。
MEDALIST とMARTIN は 近々ラクマにUPします。