2017年09月19日

A487:発進は こんな感じでゆっくりと



どうも、モッズおじさんです。


知ってる人は知っている おいらの愛車は1995年にリリースされたOPEL Vectra の2000年モデル 何気にコスワースF3エンジンの
市街地デチューン版が入ってるっつー 何気に羊の川を被った狼… 欧州車はそういうの 多いんです






さて台風通過で今日はおいら 工房に缶詰め状態… いやクルマは17年物なのにCD値0.28でプリウス並

でプリウスより良質のシート(隠れレカロ)が付いてておまけにグイグイ走るし燃費も良い。。。自慢です

なんで結構ダウンフォースが効いて安定してるんっすけど 周りのクルマが風に煽られてアッブネエ

っつーんで 風回避 で1日中工房にいたんっすね。



ケーンはセクションごとに色分けしとくんっすよ こうしとけばケーンピースに割ってもどっちが上か どのセクションか分かる
原始的だけどとても効果的な方法


A487:発進は こんな感じでゆっくりと



で、先日取寄せた3分割のケーンをひと組取り出して 太・中・細 を確認したら

節を見て天地を確認 からの それぞれの太さ別にポスターカラーで色 塗るんっすね。

コレが元テレビマンの端くれらしい 赤・緑・青 っつーセレクトで

… RGBっすね。。。白ちょうだいシロ。。。



バンブーロッド工程の最初の作業は このポスターカラーで色分けする事なんっすね ウチでは2カットの時は白と黒で分けてるけど
どの道この色塗った所はカットしちゃうんで ノー問題なんっすね






光の3原色ですね。

っつー事で 3CCD的に色分けしたケーン って事は…

いよいよ渓流4部作・CODA の the ‘MOD’ 着手です。

それにバンブー・ルアーロッド il ‘LOTO’ 通称『ロータス』も 流れで作っちゃう。



いやマジで 100ウェットで と振り切ると9ft以上の重量級ロッドが欲しくなる けどドライ&ニンフを考えるとある程度の軽快さが欲しい
客受けを考えると3ピース なんだけど… 難しい所です






ひとつ引っかかってるのが オーダー頂いた北海道用ドライ&ウェットは8ft6in 3pcs. で決定

なんっすけど… ウチのモデルとしては2pcs. のほうがイイんじゃねえのかなぁ

っつーのも。。。持ち重りの限界を考慮して8ft9in にしたのに 3pcs. にするとフェルール分重量が重くなって

結局持ち重りしちゃうような… ホントは9ftにしたいのを 詰めたのにね?



いやマジで 個人的にはウェットでは9ft以上 欲しいんっすよ。


 



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Posted by モッズおじさん  at 00:30 │Comments(0)工房の話竿と釣りと渓流の話

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