2017年07月25日

A346:人もやがて立ち直る って事かな?



どうも、モッズおじさんです。


本当は昨日お届けする筈だった 米代川鹿角エリアでも大場所のひとつ 花輪・狐平の八幡宮前堰堤 先日アユ釣りの事触れた時
写真載せた所っすね でも言われないとココに堰があるとは 到底信じられない流れでして





昨日は川を見て来て 釣り出来るまでには結構時間が掛かるぞ?と思いながら写真に収めて

ほぼ撮って出しでご紹介しようと思ったんっすけど… ひかりTVにやられました。

っつー事で… こないだ泊まってった日本縦断の人は大丈夫かな 等と思いながら

俺は俺で 自分の仕事をキッチリこなしていこうと思ってるワケでして



コレが先日紹介した 平常水位の水天宮前堰堤 今回の豪雨で鮎も随分流されてしまってるかも… しばらくは水位の低下を静観です
それでも意外とサカナが流されていないのが不思議な話でして…





っつー事で。。。こんなに増水して 渓相変えるほどの濁流が何日も続いて っつっても平水に戻ると

どうした事かヤマメもイワナも元気に泳いでたりする。

勿論放流モノの鮎なんかは流されちゃったりするんだろうけど 大概は残って跳ねてたりする。

サカナってのは 驚くほど逞しいんだなぁ と思いつつ いつも思う… どこに避難してるんだ?と。



イワナには色々と『伝説』がありまして… タヌキ襲った とか水鳥食った とかの話から 坊主に化けて人の前に現れた とか
山深くに棲む 謎の多いサカナなだけに いろんな話が生まれてるんっすね





そういえば去年 仙台の中野さんの面白い体験談を聞いたのを思い出す。。。

仙台人の大風呂敷・政宗公の「ひねくれ者たれ」を受継ぐひねくれ話 かも知れないけど

。。。とある仙台市内の渓流で 広い砂利河原をサカナに悟られぬよう川から離れて歩いていたら

足元の砂利の中から 尺上のイワナが飛び出して逃げた。。。と。



岩手ではヤマメのほうが人気があるけど 秋田ではイワナのほうが圧倒的にテンション上がるサカナみたいっす っつーのも
岩手では山に入ってもしばらくはヤマメが多いけど 秋田ではイワナのほうが圧倒的に多い 実はみんな 山に入りたいっつー





イワナが飛び出した所から川までは優に10mは離れてる なのに何故こんな所にイワナがいる?

と 謎は謎のまま中野さんは釣りを続けたそうな。。。

「ウソだぁ」で片づけるのは簡単だし ウソであっても俺の生活に深刻なダメージを与えるワケでもない。

でも 豪雨で濁流と化したら サカナは底に潜り込むんじゃないか?とも考えるんっすよ。



大湯川C&R区間・十和田小学校下堰堤も とてもじゃないけど釣りする環境じゃ ありませんでした 確実に 能代まで流されます
パッと見 米代川本流のほうが回復力が早そう… こちらはバッチリ カフェオレ色でした





いきなり潜るかもしれないけど 増水して流れが強くなると 徐々に岸側の流れのより緩いほうに逃げて

いよいよ逃げ場を失うと 底に頭から突っ込んで 砂利や石の川底深くに潜って避難するんじゃないか と

。。。俺は実際その瞬間を見たワケでもないし ましてや水生生物学者でもないから憶測の域から出ないんだけど

そうだとしたら。。。なるほど と合点がいく事が多々あるんっすね。



いやマジで 嵐が来るといつも思う サカナ全部流されちゃったんじゃねえのかな? と… だってこの感じだよ?磯のサラシかよ
と絶望しかない感じなんだけど 水が落ち着けば 釣れるんだよねぇ不思議な事に


A346:人もやがて立ち直る って事かな?



実は仙台人特有の大法螺吹き だったとしてもイイんっすよ 俺の財産生命が危機に晒されるワケじゃねえから。

事実は 絶望的な豪雨に見舞われても 何故かサカナがいなくなる事はない であって

水が落ち着けばまた釣れるようになる ってのが肝心なんっすよね。

中野さんの話がウソなのかホントなのか… 真偽は 実は全く問題じゃあない。



鯉も鮒も越冬で 泥に潜る って話もある事だしね。


 



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Posted by モッズおじさん  at 19:30 │Comments(0)竿と釣りと渓流の話

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