2017年05月09日
A368:続いて the ‘Mk. 1’ - SPITFIRE
どうも、モッズおじさんです。
Blanks β ようやく着手です プログレッシブな Moderate Fast Action の the ‘Mk. 1’ データの(今の所)最後のファミリーは
最もSlow Back で 最も加工が楽なロッド みたいっす
っつー事で the ‘Mk. 1’ が順調で 一旦作業を停めて the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の仕込みっすわ。
こうやって見ると ボッコリ盛り上がった真竹の節が見事に真っ平になったのが良く分かりますね。
元々ケーンよりパワーファイバーが細くて密度が薄いだけに 真竹の加工はよっぽど楽で
手数が少なくて 結果俺の技術料を上乗せしないで済むから コスパが向上するんっすよ。
SPITFIRE の冠は HARDY のPerfect や St. George 等でもあるんっすね 本来黒煙塗装を施すリールに敢えて何も塗らない
コストダウンによる廉価版です なぜこんなの作るか… 広く普及させるためですね
加えて真竹ブランクのロッドは まだまだメジャーではない… それだけに希少価値は高めで
言い包め方次第では10万円以上の額を吹っかけても売れちゃいそう。。。利益率は グンバツっすね
。。。ただココはPOLANO バカ正直でおなじみの… 時々自分のバカ正直加減が嫌になる
けど庶民のロッドの意味合いで ‘SPITFIRE’ の称号を与えたワケだから
Blanks βの元・真竹のピースの60度出し 完了です ぶっちゃけ 太いです 軽いけど 太いです もちろんココからラフ・プレーンで
もっと細くなりますが ケーンのthe ‘Mk. 1’ より若干太くなるんっすよ
意地汚いアベ寵愛の自動車メーカーのような事はしないで 3万円台に乗せるように頑張ってるんっすね♪
っつー事で本日は 60度の角出しまで完了しました。
コレがやはりというか… 3割増し以上の状態だけど ティップ1ピースでケーンのティップ1本分の太さっつー
軽いけど 太いねやっぱ。
細けりゃエライ ってモンじゃ ないからね。
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