2016年09月15日
A140:釣れて当然 が前提の話です
どうも、モッズおじさんです。
なんとも熱海城の秘宝館見た後 的な苦いにっがぁ~い味覚の出来レースで 骨女が党首だとさ やっぱりね っつー…
クダラネエ事にNHKの中継回線使っちったな 7ニガ(苦いレベル7/10)
NHK 見てて「タチの悪い女優かよおめえ…」と思わず突っ込んじった 民進党代表選は
いや一応演説のセオリー通りの感情の起伏と声量のコントロール出来てるっつったら出来てるけど
一般生活でああいう人だったら 情緒不安定な人 だよね?
今年は結局里川で 熊にビクビクしながらちょっとだけ竿出しました で結局熊怖いから 大湯川と小坂川の本流攻め
がメインになっちゃいましたね… で本流ウェットロッドの構想に落ち着く と
もっとも これで形式が合ってれば合格 な民進党の本質見えたんで遠慮なく叩けますね?
…叩く と言えば今年の秋田県渓流シーズンもあと5日
鹿角市では春から熊騒動で 結局おいら山でポイント叩いてねえや。。。
当然ポイント叩き倒してヤマメを釣る用のロッド the ‘Mk. 1’ も不完全燃焼で。。。
衣川某所… 俺に言わせりゃ コレでもまだ緩いポイントなんっすね まだルアーが入る余地があるでしょ?
それこそエサ釣りでも攻めあぐねるような段差が密集したフリーストーンになればなるほど 燃えるんっすよ
渓流で『叩く』っつったらポイントにフライを打ち込むことを言うんっすけど
この場合フリーストーンを釣り上がって落ち込みという落ち込みにフライを打ち込む
。。。この時そこにヤマメがいれば毛鉤が着水と同時に1発でガパン♪…と
まぁ気持ちイイ!釣りやってて一番気持ちイイ奴っすよ。
段々に連なるちいちゃいポケットの連続で こんなのが急にガバチョと出てくる… 気を抜いてるとすっぽ抜けちゃう
だけにキャストの精度と集中力が問われる 持ってるテク全部使う だから釣れると超気持ちイイんっすね
要するに 俺が渓流で出しました、っつーのはニンフやウェットの断り書きがなければ
それこそうらたんざわ渓流釣り場修業時代からずっと ドライフライの釣果なんっすね。。。
気が付くとそろそろ16年はそんな 釣り上がり+ドライフライ なワケっすけど
そんなドライフライ・ジャンキーが作ったのが the ‘Mk. 1’ だったワケっすよ。
ブランクとグリップはほぼ良い 投げて楽しい掛けて楽しい the ‘Mk. 1’ は Blanks Ω のネタ元になる位良いんっすよ
次回作では気になってるガイド位置をもうチョイ煮詰めてみましょうかね
グリップにわざとウェイトを置いて 手に取るとティップが自動で上を向く
そもそも小さい落ち込みの連続なフリーストーンではコレで結構流れがかわせる
そしてアキュラシー(命中精度)を高めるには7ft程度が一番コントロールしやすい
。。。で ドライフライだけを考えて作ったロッドが the ‘Mk. 1’ だったんっすね。
前沢時代に完成した第1ロットは 何気にOld British の素材とイキフンをぶっ込んでいます が第2ロット以降は
この辺も見直していく予定です
ところがこのロッド 俺の予想を上回って売れねえ。。。
そもそも東北ではフライよりルアー人口のほうが多い ってのもあるんだけど
東北のフライやる人でも その多くがフリーストーンの釣り上がりっつっても
ポッカァーーーーーン… ってなっちゃうの。
狭いトコ大好き…ほぼ管釣りのノリ の典型がこの衣川・黒滝温泉の橋の下の現状ね 俺が1発で釣った っつったら
ワァー…っと橋の下で粘る奴続出っつー いるでしょ?釣れた奴の後に入りたがるど下手って
さすがに日本屈指の釣り先進国・仙台に行くと必殺フリーストーン叩き隊は多いんっすけど
北東北の こんな人口よりヤマメのほうが多い ステキな感じしかない土地でも
「ココがポイントですよ」と満面の笑みで紹介されんのが
狭い せんまぁ~い ひと区画位の所でして。。。
鵜ノ木沼でも 他のバスフィールドでもどこでもいるでしょ? ノープランであっちにウロウロ~こっちでウロウロ~
で釣れねえ奴 そりゃ釣れないよね
そういう紹介のされ方されると 俺のほうがポッカァーーーーーン…なんだけどね?
そうだなぁ。。。たいていはリヴァスポット早戸のふた区画位 下手すりゃひと区画程度の所に
連れてかれて どうだとばかりの満面の笑みで言われても。。。
で、その人竿出しても上行ったり下行ったりウロウロ~…ウロウロ~…
そりゃ東京湾オカッパリシーバスみたいに岸際大体企業の私有地 竿出せる所超少ねえ… ならポイント秘密 も
人情としては分かるけど… あの頃俺ね 太ってたの
まさにリヴァスポット早戸のお客さん 若しくは鵜ノ木沼のバス釣り連中と一緒
池かよ。
それじゃ「ポイント教えんな」っつって発狂しちゃうよね?バス釣りと一緒だから。
でもそれ、川で釣りしてるだけで 俺のやってる『川釣り』じゃあ ないからね?
衣の滝は参ったよ親方ぁ… 親方の名誉のために言っておきますけどね 彼の釣り偏差値と伸び代は相当高いよ?
ただ経験が足りないだけ 良い馬も良い調教師がいなければ大成しないっつー
コレは俺としても計算違いだったなぁ。。。川のポテンシャルは素晴らしいけど
釣りしてる人の多くがリヴァスポット早戸のお客さんと同じレベルっつー。。。
関東ではリヴァスポット早戸っつったら…初めてフライロッド握った人が行く所です
っつーと少々乱暴っすけど トラウトの楽しさを初めて知る人が圧倒的に多い所ですね。
いやマジでもうチョイ釣り偏差値高いと思ってただけに 仙台人の釣り偏差値がハンパなく高いだけに期待値グングン上がって
正直がっかりです… っつってもフライフィッシング限定の話で ルアーマンは「やるな」がチョイチョイいるんっすけどね
それじゃフリーストーン叩き上がる専用ロッドの the ‘Mk. 1’ なんかいつまで経っても売れねえよ。
もっともコレはフライフィッシングに限った話で トラウトルアーの人は層が厚い
。。。とはいえルアーマンにしてみればフリーストーンは物理的に難しいからほぼ打ち込まない
そこかしこに手付かずのポイントが存在しているワケで。。。
多分ね ああいうマイルドヤンキー的な釣りを脱却して 基本的な川釣りにシフトする人が増えれば the ‘Mk. 1’ は売れるんっすよ
刺激的で発見があって楽しい を放棄するのを損してる とすれば… もったいないよね?
仙台では80年代に大々的にフライフィッシング教室が開かれて一気にブレイクしたらしいけど
この辺ではそういう教える人が 来なかったのかな?。。。
理論的にはこの鹿角市だけでもフライを見た事がないヤマメイワナは山ほどいるワケで
FFをこれから始めれば 相当楽しい思いが出来るワケですが。。。
多分「川釣り」出来てるルアーマンなら 取りこぼしてるポイント 思い当たるんじゃねえっすかね。