2016年05月25日
A039:昨日今日は1時間延長して2時間ほど竿を出しました
どうも、モッズおじさんです。
毛馬内の消防署となり・図書館の一角にある観光看板 鎌倉時代にウチの母方の爺様の末裔・成田氏が3本の川が流れるこの地を
整備したのが始まりで 藩政時には秋田と特に津軽との衝突の要所になってた らしいっす
毛馬内は元々南部藩西の要所・秋田藩と津軽藩からの軍事防衛と交易の最前線だったっつー
複雑な大人の事情が絡んだ街だったんっすね。
そんな事情から旧中心地は蔵と『生垣』『武者隠れ』が混在するワケっすけど
毛馬内には米代川と支流の小坂川・汁毛川それに大湯川の4本の川が流れてるんっすよ。
昨日小坂川で釣った塩焼サイズのヤマメ 乗った!とアワセて2・3回ラインを引っ張ると急に軽くなる…
とにかく弾かれまくりましたわ
で、昨日は小坂川で塩焼サイズのヤマメを釣って帰ってきたワケっすけどどうにもこうにも。。。
どうも弾かれる率が高い。
それはロッドがUSスタイルの『バットに張りがあり過ぎる』のが問題ではあるんだけど
どうもそれだけのせいでも無いようで…
大湯川にはキャッチ&リリース区間があるんっすけど下流の基点・古川橋のすぐ下流から釣り始めました
ウェットは基本「釣り下り」で日本の河川の不文律「釣り上がり」と逆行するんっすよ
っつー事で本日は2006年以来振る機会のなかった CND Expert Spey 13ft06in を持ち出したんっすよ。
気分を変えて大湯川のキャッチ&リリース区間
の下流起点・古川橋の下流から釣り始めるっつーヤラシイ感じで
トラディショナル・スペイキャスティングの練習が中心っすよ。
他に釣り人がいると迷惑にしかならないんで 意外とのびのび出来ないんっすけど 毛馬内なら結構出来る所が多いんっすよ
まず釣り人に出会う事がないからね?
なにせほぼ10年振りで確実に身体が忘れ切ってるキャスティングっすからね。
で言ってみればCNDはPOLANO のスペイ・ロッド/ウェット・ロッドの理想のひとつで
流れにラインを絡めれば手元から徐々に曲がる構造なんっすよ。
売れ残りのダブルハンドロッドを強引にSpey と言ってる昨今のロッドとは違うんっすよ。
本日もしっかり塩焼サイズのヤマメを釣り上げました 大湯川のヤマメはパーマークや顔が衣川のヤマメに似てますね
小坂川のヤマメのほうが狂暴そうなツラしてるんっすよ
とCNDの自慢しても10年振りなんで完全にキャストはクッチャクチャだけどね?
にしちゃあ20cm程度の塩焼サイズが釣れてご機嫌なんだけどね?
ただCNDにしても案外弾かれる。
コレはどうした事なのかなぁ。。。っつってたらじきに答えが出ました。
そろそろアカハラが湧いてくる時期…産卵期が絡んでウグイが結構猛攻喰らわしてるっつー… 本流やってるとぶつかる壁っすね
弾かれてる奴の多くはコイツだったみたいっす 口下向きだから食うの下手なんっすよ
弾いてた連中は、おそらくたいていがコイツらです
。。。まぁ丸々と太ったウグイ♪
弾かれてもあんまり気にしないほうが良さそうっすね、ウグイだから。
っつー事で POLANO のロッド構想が、かなり纏まってきましたわ。
13ft06in だとうっかりすると対岸釣っちゃうんっすよ。。。
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