2016年05月12日
A030:あとはお渡しするだけ
どうも、モッズおじさんです。
POLANO のメイン業務はFFバンブーロッド製作 なんでルアーロッドは飽くまでアルバイト的な立ち位置なんっすね
だからって手を抜いているワケじゃないっつー
今のうちに言っておきます
POLANO のメインはフライフィッシング(FF)ロッドでルアーはアルバイト的代物
なんっすけど…アルバイトでも正社員に負けないだけの仕事はしてるつもりです。
とは言えそこは少々天然入ってる俺のする事ですから
Ω20001 はどう頑張ってもリールが装着できないっつー 初歩的な組み上げミスで作り直し 今まではドメスティックな売買
だったけど これからはこんなミスは笑って許されない
前沢工房時代の宿題の内容をおさらいしますと…佐々中様に納品した the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ の
リール金具フロント側を天地逆に付けちって、どう頑張ってもリールが装着できねえ
それも特殊な強力接合術で固定してるからどこも抜けねえ
っつー事で1から作り直したんっすね。
刻印打とうかとも考えたんっすけど 俺の事だから刻印打つ時天地を逆に打っちゃったら取り返しがつかないでしょ?
文字を書き込むなら間違っても消せるからね?
で、同じポカを2度してらんねえ…いやこのような事態は二度と起こしてはならねえ
っつー事で対策取りました。
向きを確認して POLANO サインを入れてしまえ
リールシート回りが少々うるさくなりそうだけど。
意外とウルサイ外観になりましたが リール装着時にはさほどうるさくも感じない これからはこの感じで行きます
それでも Ω20001-A のAは秋田のAじゃなくて再生産1本目のA
っつー事でリールガイドに黒呂色漆で POLANO と入れたら…装着時の穴位置をお知らせする機能も兼ねて
実に使いやすい。
ついでだから固定側ガイドに rod of kemanai と書いときました。
リール非装着時はチョイとうるさいデザインになっちった…けど
佐々中様 大変お待たせしました… どんなに忙しくても ロッドがあれば時間を作ってでも釣りに行っちゃうののが
釣り人という生き物です 毛馬内工房第1号機・完成です
リール装着時は1か所リールフットで隠れるから控え目の主張になって良かったかな?
今後はココにもPOLANO サインを入れていく予定ですわ。
っつー事で佐々中様、完成いたしました。
週末にはお届けできそうです。
。。。ね?バイト君の仕事とは思えないでしょ?
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