2016年03月09日
619:灰色の脳みそは 相変わらず暴走しています
どうも、モッズおじさんです。
VOM HOFE スタイルのリール…ひと回りちいちゃい奴だと渓流にもイイ感じ 安定供給が望めるなら常時取り置きしようかと
思ってたんっすけどどうも…
今日は15:00~20:00 でショールームやってます。
熊鈴も無事入荷して、熊鈴として通用する事が判明してすぐ店出出来てひと安心
っつー事で先日取り寄せた vom Hofe スタイルのリールなんっすけど
なんっつーか…えー。。。
どっちかっつーと向かって左の1900年製ブラスリールみたいにダウンサス的な感じがこのリールの本来のスタイルなんっすよ
それに右のPerfect みたいな5万円越えのリールだと…普段使いに気が引けるでしょ?値段的に
いやプレス製造のフレームやスプールはイイんっすよ、構造上頑丈そうだから。
コレは普段使いのリールとしてちょうどイイんっすよ、値段的にも。
でも気になるのは…どうしても気になるのは
このリールの足回りなんっすよ。。。
リールフットがこういうプレス成型っつー… 強度やコストダウンには問題ないけどクラウンをモンスタートラック化した 的な
何でもかんでも下げればいいってモンじゃないけど だからって上げればいいかっつーと…
なにせフットまでプレス成型っつー。。。
確かにコレならコストダウンと強度確保と軽量化は望めるけど
この手のリールに軽さとか、要る?
なにせ1回の釣行中にクリック壊れる中国製のほうが見栄えだけは良いっつー。。。
たいていのFFリールはフットを削り出してこんな感じにするんっすけど HARDY は金属パーツ同士を接いでネジ止めなんっすよ
ココまでやるには相当緻密な職人技が要求されるんっすよ さすが英国王室御用達
ルアーで言えば最初の釣行中にドラグ壊れるんっすね。
その辺こういうの見ると質実剛健のアメリカ製を証明してくれてるようなモンだけど
…ちょっと考えさせて下さい
コレにフィットするリールフット、作れるかどうか検討してみますわ。
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要するにアレだ、フライス盤を導入してロータリーテーブルを装着して旋盤と併用したら出来るんだけど
アルミ板はジュラルミン辺りをいつもの所から取り寄せれば
。。。待てよ?横浜に1個から受注を受けてくれる町工場があったよな
。。。。。。待てよ?鹿角市内にもあるらしいぞそういうの。
このVOM HOFE モデルはUS激安リールの代名詞・Martin のようなフット処理 Martin はMartin でダサかっこイイリールだけどね?
メルセデスのダッシュボードにぬいぐるみ飾るような感じなんで…検討します
っつー事でリールフットからいろんな想像が膨らんで
今じゃFFリールとか作ってもらっちゃおっかとか考えちゃってますわ。
実はフライリールってシンプルな構造なだけに結構作れちゃうモンなんっすよ。
ホントはそういうネタを水沢鉄器辺りに話持ちかけてみようと思ってたんっすけど。。。
もちろん、工場側の見積もり次第だけどね?
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