2016年02月21日
596:一応こういう事 しときますね?
どうも、モッズおじさんです。
敢えて今時のリール(私物・非売品)装着で撮影 the ‘STiNG’ は軽量ラージアーバー装着も見据えての設計っすよ
今時は1万円切った中国製のマシンプレスのラージアーバーも多いからね
一応こういう事もやっておかないとね。。。
当初the ‘SURE’ と名前を付けといて完成直前にまさかの改名 でおなじみの the ‘STiNG’ っすけど
単にキワモノ狙って the ‘LOG’ フォーマットを採用したワケじゃあない
近頃主流の軽量ラージアーバーでバランスが取れるグリップを考えた末なんっすね。
the ‘STiNG’ はルアーの the ‘STRATOS’ と同格 なんでPOLANO店頭渡し価格は¥15.000- 写真のリールと魚籠は対象外
スイマセンがリールは各自で探してください
実際フライをやらない人はこのリール見て衝撃食らうんっすよ…俺も初めて見た時は衝撃だったから。
写真のリールは世界に衝撃を与えてフライリールの主流を変えたLOOP(現 Danielsson)の
私物の軽量ラージアーバーなんっすけど、イキフンと言いバランスと言いイイ感じですわ。
なにせコルクグリップとほぼ同じ重さだからね?
the ‘MISTY MOUNTAIN’ はグリップ自重が重ため だけどクラシックなリールと合わせるとベストバランスになるっつー
手元に重心が来るから『持ち重り』がないんっすよ
蛇足ながら今はどちらかというと懐古趣味・ノスタルジーに振ったリールが流行りみたいっすけど
それっぽいチョイ重ためのリールでもイキフンはありますね。
写真のリールはLAMSON Velocity っつーWATERWORKS の廃番品で私物っすけど
。。。WATERWORKS って『水商売』って意味じゃ、ねえからね?
近頃クラシックが再燃してるのは現行品がほぼ中国製だからっつーのがあるんっすよ 昔の自国製品は信頼できる作り
っつっといて写真のリール(私物・非売品)は中国工場製 あんま価値はない奴です
で、 the ‘MISTY MOUNTAIN’ はむしろバンブーロッドに寄せたコンセプトで作ってるんでグリップ重ため。
だからこそ重量級のレトロなアメリカンビンテージとかその辺とバランスが良いんっすわ。
。。。そうっすねぇ、とうとう Pflueger MEDALIST の生産が終了しちゃったから
US市場から引っ張って来よう、とは常々思ってるんっすけどね。
リールが変わるとこんな感じ コレはレイズドピラーっつースタイルのコピーで本来は両軸受けなんっすよ
Caps のは一般的な方軸受けリールにハンドルっぽいのを付けただけの奴だったけど
置いときゃそのうち売れるから、1492 1/2 は。
Caps で残念なのは一時期販売してた なんちゃってレイズドピラーのリールね。
コレ安くてカスタムしやすくて良かったんっすよ。
両軸受けじゃないからすぐ無くなっちゃったけど。。。
もちろん高いほうがイイ物 って前提もあるけど ブランクの特性で言えばより被膜の薄い the ‘STiNG’ のほうが
楽しんでもらえるだろうっつー側面もあるんっすよね
個人的な事を言うと、売れて嬉しいのは利益率の高い the ‘MISTY MOUNTAIN’ なんっすけど
好みを言ったら実は極限まで素のブランク性能引き出してる the ‘STiNG’ なんっすよね。
どちらも源流イワナを狙うだけじゃなくて渓谷のヤマメ狙いでも十分使えるロッドっすけど
実は室内でキャスト練習するためのロッドとして充分機能するんっすよね。
その辺の話については、またいつか機会があったら。。。
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