2016年01月13日
557:最悪癖のある奴 ってのも手なんだよね?
どうも、モッズおじさんです。
70年代以前は北米市場とヨーロッパの対象魚種から#2000 が一般的な最小サイズだったらしいっす #1000になるとちいちゃ過ぎて
作るのメンドクセエ割に売れねえっつー特殊なリール扱いだったらしいっすわ
今日は15:00~20:00 でショールーム開けてます。
さて例年なら『ご祝儀相場』でプラスで始まる株式市場が年明け1発目から下げ続け。
原油価格やドル・ユーロ相場も下がり続けてPOLANO がやる事っつったら
待ってました!とばかりにリールを物色するんっすね。
お陰様でORVIS 100 は意外と品出しされてて結構手に入るんっすけど 当時の感覚でちいちゃ過ぎる75Aや50は入手困難
このタイミングだから と予算結構奮発したんっすけど ないモノは買えねえっつー
っつー事で昨日は工房はクールダウンで1日休み、ショールームは15:00~20:00 で開けてたんっすけど
ブログUPを敢えて休んでアメリカとイギリスの市場をガサ入れしてたんっすわ。
狙ってんのはCardinal 33程度の渓流ルアー向けスピニング、だったんっすけど
円相場以前に日本の業者がこの辺のリールを爆買いする時期、だったんだよね。
爆買いするのは中国人だけじゃない 冬の渓流シーズンオフ&管釣りシーズンだと1000番台の人気機種が市場から消えるんっすよ
北米市場じゃそこ当て込んで海外発送も整えてやがって…
お陰様でまぁカスしか残ってねえ。
そもそも米英では70年代以前のスピニングで33(#1000)サイズってのは
何釣んだよ意味分かんねえっつってあんま売れない代物だったからそもそもタマがないんっすよ。
Orvis とかABU とかMitchell とかの財力ある大企業しか作ってなかったっつー。。。
Cardinal 33 もOrvis 50 も入手困難だから 以前から着目してたこういうリールを取り寄せてしまおうか…マジ悩みです
でも入手したら売れば金になるのにバカだからキープしちゃうんだろうなぁ…クセがハンパねえ奴だし
俺としてもこの33(#1000)サイズが手に入んないと今後地味に困っちゃう。。。
っつーのも今ブログでも紹介してるCardinal 33 を常連の三陸イカ職人が買う事になって
お譲りしちゃうと手持ちのクラシックがなくなっちゃうんっすよ。
もちろんこんな状況でも目を付けてるリールはある事はあるんっすけど。。。
実際使用するとなると、相当クセのあるリール なんだよなぁ。。。
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