2015年12月19日

532:どこまで拡張するのか 本人ですら予測不能です



どうも、モッズおじさんです。


噂の中野釣具店 釣り場の情報仕入れるには店長店員ばかりでなく常連さんとも話をするのが一番の近道
それは別に釣り場情報限定じゃなくて釣り竿屋も同じ事が言えるんでありまして…時に男の悲哀を感じながら


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今日は土曜日なんで10:00~20:00 でショールーム開けてます。

っつー事で先週仙台に行って the ‘Misty Mountain’ をどうやら本気で欲しがってるお客さんと会いまして

。。。こんなクッダラネエ話しかないブログまで読んで頂いちゃって、なんか申し訳ない

と思いつつもああ、奥州市民の平均年収より稼いでる人でも事情ってあるんだなぁ。。。と



ウチの竿買えない?ケッ貧乏人が100年早い とバッサリ切り捨てるのがたいていのメーカーという奴だけどウチは頑張っちゃう
でヘンリー・フォードの次位に高性能な量産型ロッドを作っちゃう 自画自賛もココまで来れば呆れるね


532:どこまで拡張するのか 本人ですら予測不能です



俺の知る限り赤坂勤務の大先輩の小池さん位なんだろうなぁ自由に金使えるの…あの人独身貫いてるし。

そう、傍から見ると金持ってて羨ましい、な人も奥さんに財布握られてるから

どうやら年収云々とか関係ない、世の男性の共通言語な問題なんっすねぇ。。。

としみじみ故・小沢昭一的ココロな心境になったワケっすけど






小沢昭一さん知らない人はお父さんお母さんに聞いてね?

そんな世の男性共通の悩みを背負っても構わないと思わせるだけの女性と出会いたい俺なんっすね。

っつー事でthe ‘Misty Mountain’ でももうチョイで手が出ない、っつー人が意外と多い事実から

まさかのthe ‘Misty Mountain’ にthe ‘Misty Mountain Hop’ のグリップを応用しようかと



仮組するとこんな感じ コレにPOLANO の技術を景気良くぶっ込んでけば安物に見えない安物竿が完成するんだよね
基本性能は落とさないけどフライでは到底必要と思えない感度までついて来ちゃうのはご愛敬


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ネーミングややこしくて伝わり辛いっつー。。。要するにthe LOG フォーマットを

フライロッド用グリップに応用しようかっつー話っすよ。

the ‘Misty Mountain’ でコストが掛かってるのはFUJI チタンフレームSiC と漆なワケで

ブランクを無塗装にしてグリップもアルミで中空にすれば漆の使用量はグッと抑えられる、と。



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価格:62,424円(税込、送料別)




ただでさえ贅肉を削ぎ落としてるthe ‘Misty Mountain’ から矢吹丈の血を抜く減量並みの削ぎ落としを敢行すれば

当然売価はもっと押さえらえるはず。。。ばかりでなく

現行のラージアーバー・リールのような軽量リールでもバランスが保てるんっすよね。

今のリールって、バカみたいに軽いから。。。






っつー事でルアーロッドでダイレクトリールまで絡めた拡張を決定したのにとうとうフライロッドまで拡張してきましたね。

デザインはScott G2 シリーズで採用されてるような直線的な奴にすると

工賃がもっと浮くんじゃねえのかな?でプランを練ってます。

構造上どうしても『悪魔に魂売って得た感度』が自動で付いちゃいますけどね。



計画中の真竹バンブーロッドにも採用するつもりです。


 



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Posted by モッズおじさん  at 15:16 │Comments(0)工房の話

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