2015年11月02日

488:加飾か虚飾か



どうも、モッズおじさんです。


マスキングテープで仮止めっす 同じ特性のロッドならこのままラインを通しても同じ飛距離が得られるはず


410-a.JPG




今日は平日なんで15:00~20:00 でショールームやってます。

外に出ると、昼間なのに息が白いっつー。。。

っつー事で今日は気になる6inch カットしたブランクに

ガイドを仮組してみましたよ。



ストリッピングガイドには富士工業製SiCガイドを標準装備…予定


410-b.JPG




今はプロトタイプと同じセッティングで装着してるんっすけど、感覚通り影響がなければ

プロトタイプのセットアップで同じキャストフィールに仕上がるワケっすから

割と注目の部分っすわ。

グリップは今製作まっただ中で、もうじき仕上がるし。



安物と言ってもウチのメイン商品(にしたい)バンブーと比べても遜色は と比較してもらいたいで並べたんっすけど…


410-c.JPG




っつー事でその the ‘Misty Mountain’ とバンブーの the ‘Mk. 1’ をまじまじと眺めてみたんっすよ。

我ながら言うのもなんなんっすけど…イイっすね

いや史上最強の高級安物竿目指して作ったthe ‘Misty Mountain’ っすけど

意外と仙台の渓流にハマるみたいだし、意外な使い方もあるんっすよ。。。



安物竿のグリップをバンブーに搭載しても行ける気が…いや実践を謳うならココまで虚飾を排除したほうが硬派に見える?


488:加飾か虚飾か



この時期の十和田湖のヒメマスは接岸してほぼ足元でフライで結構釣れる、らしいっす。

そこでも使えんじゃねえの?…元々衣川・北股川上流部設定で仕上げたんだけどね?

そんな実践しか考えなかった安物竿のグリップを the ‘Mk. 1’ に搭載したら。。。

実践最重視のバンブーロッド ってのが伝わるんじゃねえのかな?



中野さんにも指摘されてる事なんっすけど この the ‘Mk. 1’ はグリップだけで10~20万円のイキフン出してるっつー ならば…


410-d.JPG




で、現行の漆グリップはウチの高級版ロッドに搭載して格差をつけるっつー

事実上の昇格、ってのも面白いね。

実際苦労して製作工程を積み上げた奴だからね

。。。っつーのをいろいろ検討してるんっすわ。



こういう雑感がルアー用 the ‘Misty Mountain Hop’ にフィードバックされるんっすよ。

 



同じカテゴリー(工房の話)の記事

Posted by モッズおじさん  at 17:56 │Comments(0)工房の話

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。