2015年10月30日
483:ゆっくり話すために1泊も検討しています
どうも、モッズおじさんです。
仙台もすっかり紅葉が進んでて、公園には子連れのママ達・昼食を取るOL・思い悩んだサラリーマン…悲喜こもごもだったっすよ
(ガラケーのカメラで撮影)
通常は15:00~20:00 でショールーム開けてるんっすけど、昨日は18:00~20:00でやっておりました。
っつーのも昨日は仕入れで仙台に行ってたんっすよ。
仙台は、やっぱイイねぇ。。。スッピン・ジャージ姿以外の女の人、久々に見た
黄色いナンバーじゃない白いナンバーのクルマがガンガン走ってんのに、癒されました
昼飯時に店に行くのはチョイ気が引けたんで最近お気にになりつつある仙台肉巻きむすびを食う っつーのが最近の習慣
(ガラケーのカメラで撮影)
とにかくメルセデスと今が旬のワーゲン時々BMWっつーのが妙に心地良かったりして。。。
で昨日は12:30頃に宮町の中野釣具店さん前に到着したんで
道向かいの肉巻きむすび仙臺屋っつー所でスーパーライトなランチを取って
からのブランク購入だったんっすわ。
隠れ家的な街の釣具屋さん ご覧の通りフライロッド振るには多少勇気がいる所 街だからね
(ガラケーのカメラで撮影)
で昨日運が良かったのは中野さんトコでも割と少なめのフライをやられる常連さんがいらして
中野さんにジャッジしてもらおうと the ‘Misty Mountain’ プロトを持ってってたんで
自由に振ってもらえたんっすわ。。。
相当の高評価で「欲しい」と言わせてやったぜザマミロ。
サカナの気分次第なんで エサやルアーに反応しない奴を釣る最後の砦がフライなんっすけど…
仙台トラウティストは常にどこかで靴の上から足を掻いてるようなもどかしさを
実は仙台周辺のトラウトフィールドってのは本流か谷っつー、仙台平野特有の地形がありまして
いわゆる渓流で釣ろうとなるとバックヤードに難がありすぎる
だから仙台トラウティストはルアーになるんっすね、っつー事情があるんっすよ。
そこを踏まえて the ‘Mk. 1’ は7ftを切るレングスに決定したんっすけどね?
キャストの練習でヤーン(毛糸)を使うのがあるんっすけどコイツは完全対応 夢のようなロッドなんっすよね
もっとも the ‘Misty Mountain’ 自体はそこ狙ったワケじゃなくて
初心者からベテランまで楽しめる、がコンセプトだったんだけど。
思いがけない高評価でかなり気を良くしていますわ。
ところが今回入手したブランクにはチョイとトラブル的な事が発生しまして。。。
6inch カットすればイイ、って単純な話でもない 手元に伝わる重心が程良い位置にいないとフォルスのタイミングが取り辛くなる
竿作りが『科学』なのはこういう使い心地の追求なんっすよ
いや実はブランクレングスが6inch 長くなっちゃってるんっすよ。
以前中野さんに「もう6inch 長くなんないか」っつった時は「難しい」っつったから
ない知恵絞り倒して4.6ft に切り詰めた製作工程を完成させたんっすけど
中野さん、どうやらグラス削りの職人さんに圧を掛けてくれたらしくって
問題は4.6ftのブランク特性を見事に5.0ftで実現した点 フライはともかく
ルアーだとブランク重量と抵抗からの使い心地がどうなのかな?っつー宿題が
結果、初期ロットは6inch 長い5.0ft で製作を決定したんっすよ。
さて…今後、だけど。。。4.6ftに戻すか5.0ftに延長するか両方作るか
はたまたフライは5.0ft、ルアーは4.6ftとするか。。。
なかなか難しい問題が発生してしまいましたよ。
コレは、しばらく宿題にさせて頂きます。
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