2015年07月16日
403:産女川…イワナヤマメを釣るなら
どうも、モッズおじさんです。
ハッキリ言って鮎は『友釣り』をやらなければ鮎釣りをしたとは言えません その釣技と執念に敬意を表して
俺なんかはフィールドを譲るんっすね…アユラーの皆さん、短いひと夏を完全燃焼してください
渓流フリークにとって夏はなんとも厄介で恨めしい季節っすね。
理由のひとつは鮎の解禁でアユラーがわんさか押し寄せてフィールドが狭まる
もうひとつは気温上昇で渇水、とてもじゃないけど釣りが成立しない。。。
さしずめ砂鉄川は前者で、衣川は後者に当てはまりますね。
場所はココ 入渓点も比較的整備されてて初心者でも入りやすいらしいっす ゲームを組み立てるなら堰ごとに考えるのが自然
ところが以前にも紹介した産女(うぶすめ)川はその両方をクリアした川なんっすよ。
っつーのもウチの川ハマりの常連さんが試しに初心者さん連れて行ってみたんだけど
ルアー3投してみてすぐイワナ来た、バカみたいに釣れる、っつって大興奮してるんっすよ。
当然水量は申し分ないからルアーが投げられたんっすね。
常連さん情報…この辺から崩落の現場が続く、けど林道は7cm車高を落とした国産ワンボックスカーで難なく走れるまでに復旧してます
(航空写真でご確認ください)
一番危惧されるのは2008年の宮城県内陸地震でゴッソリ崩落した現場がまさにココ
釣りなんかできる状態じゃねえんじゃねえの?なんっすけど常連さん、釣ってます。
以前からそうみたいっすけど地震で遠のいたお客さん集客させるために
地元漁協がこれでもか、とわんさか放流してるらしいっすよ。
常連さん情報…この辺まで砂をベースにした土砂が流れ込んでてイワナもヤマメも定着しなさそうっつー…安牌振るならココより上流
(航空写真でご確認ください)
ポイントとしては宮城県内陸地震で陥没した所(道路整備済)を過ぎた堰堤から上流なら
どの堰堤入ってもOKっつー太っ腹な感じ。
どうせ放流物だから。。。と侮るなかれ、ココで釣れなければ衣川なんかもっと難しい
もっとも本来ならどう考えてもサカナが付かない所にサカナがいるからね。
常連さん情報…常連さんがイイ思いをしたのはズバリ、ココ
とはいえどこの堰堤に入っても魚影は濃いからココに執着する必要はないらしいっすよ
難点っつったら密漁チョロマカシなんかできない位に監視員がうろついてる点で
遊漁券買っとかないと倍返し(古)です。
もっとも日釣り1000円で衣川より高いけど年券は5000円で胆江漁協より安い設定
っつー事は今更年券買っても5回釣りに行けば元が取れる、っつー事っすよ。
常連さんが写真撮って来なかったんで手元に産女川の写真素材がありません っつー事で近々行ってきますわ
そもそもこの一帯は栗駒山系の湧水が源泉になってるから衣川ほど涸れる心配がないんっすよ。
まさに県南お助けフィールドなんっすよね。
ただし、熊は確実にうろついてるエリアなんで熊鈴は必携です。
POLANO では切らさないように置いてあります。
産女川は共通遊漁券に加盟してない独立漁協なので、協力してあげてくださいね?
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