2015年06月05日
347:衣川なら…その5:黒滝温泉その2
どうも、モッズおじさんです。
コレは昨日の写真 こんな所にとっても入りやすい入渓点が 血沸き肉躍る発見だったんっすけど、いざ入ってみると。。。
コレはどう書いたらいいのかなぁ。。。
いやね?今日は朝からロッドテストで南股川に行ってきたんっすよ。
ホラ、前回チョイと触れた常連さん情報から見つけた入渓点ね
アレを確認しに行ったんっすよ。
ホントに黒滝温泉施設の目と鼻の先で、なんだったら駐車場から歩いて行ける距離っすよ
結論から言うと。。。GW迄の、早期のフィールドっすね。
入渓点には階段とご丁寧に手すりまで付いてるんだけど、コレが水路に行くためのモノで
このチョイ上流部の堰から水田用に水を引いてるんっすよ。
なぁるほどねぇ。。。
苗代用の用水路と水門を管理するための階段だったんっすね すぐ下流域の山里の皆さんの生命線だったんっすよ
実質ココより上流部に田んぼは数えるほどしかなくて、多くは休耕田
なんで何気にこの堰の水が実質周辺の田んぼの水源になってるんっすね。
おいしいお米は十分期待できるけど釣り場としては美味しくない
っつーのも景観はそこそこそそられるけどいかんせん水量が、あっせえ。。。
景観は素晴らしい、なんだったらバーベキューでもやりたくなる所なんっすけどいかんせん水深が浅い 叩かれやすい所だからな、と思ってたんっすけど
実際アタックしてくる個体も非常にチャイチー。。。いや、魚影が確認できないアタックなんっすよ。
コレは…甦る山梨県・秋山川の惨劇、チビヤマメだと思ってたらアブラハヤだったっつー。
アブラハヤの水面アタックは鵜ノ木沼でも確認できますよね?
こんな水深浅い所だとその可能性は極めて高いっすよ。
Google MAP でも確認できますが、どうやらこの堰より上流と下流でサカナのサイズが大きく違っているような…
ココで釣ってないから予測だけどね?(航空写真に切り替えてご覧ください)
挙句妙にプール(淵)が多いんっすよ。
こういう所はニンフで攻めてもイイんだけど…いや、手釣り(エサ釣り)とルアーの人にとっておこう
っつー事で早々に撤収です。
ココは、フライフィッシング限定で言えば苗代前までのポイントっすね。
この時季狙うとしたらこういうプールなんだろうけど、管理釣り場のノリしか感じられないんで都会のおじさんは、譲ります
ただし、このフィールド区間は減水時ヤマメイワナが逃げるような沢がない
っつーんで減水でサカナが逃げる唯一の場所…淵や落ち込みの深い所を攻めればイイ思いが出来そうっすよ。
っつー事で手釣りやルアー向けのフィールド区間と言えそうっすね。
フライだと。。。釣れるけど流れが遅くてじれってえよ。
朝は6:30頃から受付けてるらしいっす 事前購入なら¥800円っすよ
衣川全体で言える事なんっすけど基本山なんでクマに遭遇する確率は高めっすよ。
単独釣行でなくても、熊鈴は必携です。
とうとうPOLANO でも俺が愛用してる真鍮鋳物の猟師御用達の奴、常設しちゃいました。
コレが効果があると熊が出ない奴だからなかなか効能が伝わり辛い奴なんだけどね?
遊漁券は、衣川入口・小学校そばのヨコヤマさんで買って下さいな。
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