2015年05月23日

331:結果、2タイプ同時進行になりそうな



どうも、モッズおじさんです。


漆グリップをさらに実釣主義的に改善してみたんっすけど、思わぬ失敗が…ついでに贈答用の黒呂色特別仕上げも


331:結果、2タイプ同時進行になりそうな



今日は土曜日、なんで10:00~20:00でショールーム、やってます。

たまには本職中の本職・ロッドの話をしとかないと毎日遊んでると思われちゃう。

今まで漆グリップの改訂版、つまりよりコスパに優れた実践的な奴を完成させたんっすけど

工程上の大問題が発生しちゃって。。。



心棒の真鍮が完全固着して取れねえっつー…写真は贈答用の黒呂色漆特別仕上げ 作れっつわれても、高いよ?マジで


298-a.JPG




ウチの漆室の都合で心棒で作ってからブランクに取り付ける、なんだけど

漆が心棒と完全接着しちゃって抜けなくなっちった!!!

ココまで来ての抜けない、は最悪の事態ですわ。。。

っつー事でこんだけ作ってまさかのボツ!!!



パクられるとヤなんでモザイク処理してます 今時点では4ft08in だけど強度確保でバット側を削って4ft06in に仕上げますわ


298-b.JPG




と思ったら大間違い、御存じモッズおじさんは諦めないんっすよ。

コレ、どうだったっけなぁ。。。でBLANKS Ω の5ft00in 用に特注した奴に当ててみると。。。

ピッタリとハマるフェルール的にブランク削ってピッタリとハマる

っつー事で少々重くなって予定外の展開っすけど、4ft06in DT4 の源流イワナ仕様フライロッドに化けますわ。



コレがルアーロッドにも大きく影響してくるっつー。


 



同じカテゴリー(工房の話)の記事

Posted by モッズおじさん  at 11:07 │Comments(0)工房の話

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。