2021年03月07日
A1217:また やっちゃいました。。。
どうも、モッズおじさんです。
この所秋田県北部も暖かい日が続きまして クルマのフロントガラスを撃ち抜いた圧雪純氷がとうとう溶けました.
もちろん山には未だしこったま残ってます… 八幡平の雪壁ロード 今年は期待できますが
11/19から コロナ第3波対策 でショールームは
事前予約の方のみ受付 平日は13:00~18:00/ 土日祝は10:00~18:00
予約なき場合は 月/火曜日休日
とさせて頂きます。また
事前予約はメール若しくはこのブログのコメント欄にてその旨お書き下さい。
… 事前予約の際 先行者がいる場合は入場日時の変更をお願いする場合があります。
また事前予約の無い方は 入場者数によっては屋外対応/ご来場ご見学をお断りする場合があります。
以上は 密閉空間での感染拡大を防止する措置として ご理解下さいますようお願いします。
春になって雪も溶けて余裕が出てきたんで 去年暮れに買ったBewlay (Sasieni made) を手入れしまして… どこを手入れしたか
分かります? 火皿と煙道のカーボン除去は入手直後に施工済み.
本日は まず未成年でも読める喫煙用パイプの話から… 去年の暮れに手に入れて
自慢し倒してる Bewlay (Sasieni made) を本日も使用してまして…
変わった所に気が付きました?
なにせ購入して内部のカーボン除去したらすぐにガンガン喫い倒してしまってて
以前の状態… 意外と興味のない人観察眼の弱い人には分からないみたいですが 普通の観察力以上なら露骨に分かる
ホントは購入直後にやる事だったんだけど 寒いし雪かきで疲れたしメンドクセエし で後回しにしてたんです.
しょうがないんだよ Dunhill でマスタービルダーだった Alfred Sasieni 氏が独立して
立ち上げたブランドで 本家Dunhill が廃止したオイルキュアードを含めた高い技術を継承してる
美味しい奴だから。。。って事で掃除を後回しにするほど美味しいを堪能するのに夢中だったんっすけど
一昨日外観もガッツリ掃除しまして。
ボウルとシャンク(木の部分)は椿油で汚れを浮かせてからよく磨く でステム(黒い部分)はオキシクリーンにドブ漬けして
漂白してから磨き上げるOメソッドで復活. ホットスタンプのBには白いインクを補填. 手間を掛ければ 復活する… と.
やっぱエボナイトのステムは真っ黒でツヤッ艶だと威厳みたいのが滲み出て来るね。
ホットスタンプのB にもしっかりホワイトインクを復活させて 良きかな良きかな。
なにやら 掃除をして綺麗になるとしこったま気持ちが良い
なにせこの北国・鹿角界隈でも一昨日は12℃まで温度が上がって 温度が上がっちゃったから
外の物置に行くまでも数メートルにもガッツリ雪が積もって地味に大変 って事でしばらく置いていた自動車整備用工具とか
暖かくなったんで一気に片付けて 防寒靴防寒手袋を乾かす作業台も撤収して スッキリしました.
Bewlay (Sasieni made) の掃除をする前に とっ散らかってた玄関土間を片付けまして
。。。自動車整備用の工具備品一切合切を収納する物置までの道が雪で埋もれてたんで仕舞えなかった
ってのと 雪かきで濡れるブーツやグローブを乾燥させる物干し使用の簡易作業台も
一気に仕舞う事が 出来たんだよね。
まぁまぁ昨日は日テレ地上波でコナンくん1000回目って事で 伝説の『ピアノソナタ月光殺人事件』リブート版をやってたし
日テレプラス終わったらキッズステーションで映画『14番目の標的(ターゲット)』やってたし… まさに春のコナン日和 と.
風水的な意見だと玄関とトイレは明るく開放的で綺麗に保たないと金運が逃げるそうですが
皆様いかがお過ごしですか?
昨日は8:00~21:30 日テレプラスでずーっとコナンくん の「コナン日和」で
コナンくんが東都環状線新駅・賢橋駅のロッカーでウォッカとジンに… だったけどそれはさておき
POLANO でも撮影用に中国製激安リールを置いてます… 昔からこの手のリールはラインが2号とか3号とか巻いてあって
こういうリール使う前提で考えてたんですが… 1万円以上の竿買おうって初心者だったら ライン位適性を買うよな?
コナンくんを横目に 廉価版スピニングロッド用ガイドの選定からオーダーまでやりまして
ロッドビルディングを趣味の範疇でもやった事ある人なら意外と悩むのがガイドサイズ
つまりガイドのリング口径でして… 初心者は2号3号が巻かれた激安リール(中国製)を
使う事が多いから そこに準じて とも思ったんですが
私的表現で言うと「螺旋状のライン放出を徐々に狭めて直線の力に変換する事」を目的にガイドサイズを選んでるんです.
実は『螺旋効果をある程度残す』余地も検討してまして… CSIや次元大介的発想なんだけどね?
なにせスピニングロッドのガイドってのは キャスト時に螺旋状に放出されるラインを
纏めて整えて直線の動きに変換する役目が飛距離に大きく影響する って事で
ココはスパルタ式教育法で初心者と言えど甘やかさない とばかりに
ナイロン6lb/ フロロ 5lb (ライン直径約0.2mm) 使用を前提にしたセッティングにしたんです。
従来のハードガイドの改良版として富士工業さんがリリースしているOリング… 性能は未知数ですが そもそもハードガイドは
世間で言われるほどヤワじゃないだけに 強度を増したっつーからリアルガチな奴なんだけどね?
コレって上位機種と同じ前提なんですが 使用するガイドは前にも告知した通りOリング使用
で OリングはLガイドの用意しかない… っつーと不安になるマニアックな方も多いですが
the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ 初期ロットはLガイドSiCで 特に問題は無かった
って事で 不安要素には ならないね。
水遊びレベルじゃない普通のルアーフィッシングだと1日1000キャストは普通にやってる って事でラインに掛かる負荷は
相当なもので 1秒でも長くライン寿命を延ばしたい ってのは純粋な本音なワケでして.
問題はトップガイドで… キャストからリトリーブ~ランディング迄の流れで生じる
穂先でのライン折れ曲がり角度を考えると 実は最も摩擦が発生しやすいピンポイントで
ライン寿命を1秒でも伸ばす工夫として放熱性に優れた SiC を採用するのは既に決定
だったんだけど… 実際にオーダー掛けたのはぁぁぁぁあ!!!???
特に3lb4lb っつー細いラインを使うと糸絡みが発生するとイライラしちゃう… 初心者でなくてもイライラしちゃう
しなやかなPEなんか使ったら余計絡みやすくなっちゃう で対策として大盤振舞 ぶっ込んじゃいます.
トルザイトKガイドトップ なんっすね。。。 ハイその通り やっちまってます。
なにせ技術面では保守派を通してる POLANO の上位機種ですら SiC なのに
廉価版ではティップでのライン絡み防止で 正直Kガイドなら何でもよかったのに
よりによって高額な最先端ガイドをぶっ込んじゃう無茶。
ここ数年は雪が少なくて迫力に欠ける雪の回廊でしたが 今年は結構期待できまっせ旦那. っつってもワクチンの遅れで
今年の見頃までに経済回復してるとは 到底思えないんですが…
我ながら クレイジーです
。。。 と 秋田県北部でも春を感じる陽気になりまして 玄関土間を掃除したら
芋蔓的にいろんなものが片付き初めまして
コロナでクッチャクチャだったけど ロッドのパーツ仕入れ先まで決まっちゃった と。
春 ですねぇ。。。