2020年10月12日

A1161:巣籠りインフルコロナでウンザリ なので緩い話を



どうも、モッズおじさんです。


さて問題です この人は誰でしょう… 見ようによってはダーティーハリーに見えなくもない けど60年代70年代の白人男性って
大体こんな感じ… って事は クリント・イーストウッドじゃ ないんだよね.






8/22から コロナ第2波対策 でショールームは

事前予約の方のみ受付 平日は13:00~19:00/ 土日祝は10:00~19:00
予約なき場合は火曜日休日


とさせて頂きます。また

事前予約はメール若しくはこのブログのコメント欄にてその旨お書き下さい
… 事前予約の際 先行者がいる場合は入場日時の変更をお願いする場合があります。
また事前予約の無い方は 入場者数によっては屋外対応/ご来場ご見学をお断りする場合があります


以上は 密閉空間での感染拡大を防止する措置として ご理解下さいますようお願いします。



1967年っつったら俺が生まれた年なんだけどそれはさておき ハモンドオルガンが非常に印象的な美し曲で誰でも知ってる奴
バッハの『G線上のアリア』の音階がベースだそうで… って事はカノン音階の今時の楽曲と一緒 なんだけど何この差は.





さて皆様は ‘White Shade of Pale’ という曲をご存じでしょうか?

PROCOL HARUM っつーバンドが1967年にリリースした 邦題『青い影』で知られる

。。。ええいしゃらくせえ! バンド名もタイトルも知らなくても

多くのアーティストがカバーしたり CMソングでチョイチョイ使われる名曲ですが



日本では入れ込んだ洋楽ファンじゃないと知らないけど UK/US白人おじさん層では神扱いの パワーヴォーカリストで
USロングヒットドラマ CSI 科学捜査斑シリーズの主題曲に選ばれてるだけに 声を聴いたことある人も多いはず.






このバンドのゲイリー・ブルッカーは この曲はマッチザハッチの毛鉤選んでる時に浮かんだ

心のメロディーだ と冗談ぶいて言ってまして。。。完全なフライフィッシングバカ なんですが

このゲイリーの釣り仲間のひとりが the WHO のヴォーカル:ロジャー・ダルトリーで

ロジャーのお家芸・マイクブンブン回しはフライフィッシングのキャストから来てるとか来てないとか。



コレは CSI MIAMI の主題曲… Pのジェリー・ブラッカイマーがそのUS白人おじさんで 聴いた事ある人も多いはず.
ガンガン見せてるマイクブンブン回しは 絶対フライフィッシングのフォルス・キャストがネタ元に違いない…





で ゲイリーとロジャーの釣り仲間っつったら PINK FREUDのギター博士:ゲイリー・ムーアと

ギターの神様:エリック・クラプトンで 特にクラプトンはCREAMで精神ズタズタになって

ドラッグ漬けになって「もう終わった」と言われてからの奇跡の復活 で現在に至るけど

「フライフィッシングのおかげで回復できた」と証言するほどのスペイキャスターなんです。



クラプトンは今でもスペイ川にアトランティック・サーモン狙いに通ってるスペイバカで 以前ビッグサーモン釣った と
世界に釣果が配信されまして. 今日の1枚目の正解はこちらと同様 エリック・クラプトンでした.






ついでに言えばオバマ前アメリカ合衆国大統領も大のフライフィッシングバカで

コレだけヒーローを魅了してるのに なぜフライフィッシングを始めないのか理解に苦しむんですが

皆様いかがお過ごしですか?

と。。。コロナ禍で緊張が強いられて久しいのでこんな緩い話をしておいて



USでは自然保護の科学的視野と運動メカニズムそれに英国の文化を学ぶ教材として 大学でFFは必須教科な所が多いらしい.
黒人のオバマ大統領が白人文化のフライフィッシングに興ずるとは 人種差別も随分解消されたと喜んでたんだけどね…






巣籠りするなら毛鉤のタイイングとか出来るようになればとても充実した時間になるんだけど

基本UKの嗜好品って 出来ない→出来る のプロセスを楽しむのが基本だからね?

逆に頭使うのとか習得とか努力とかが大嫌いって人には絶対向かないんだけど

そういう人って世間一般ではクズって言う… で今日の話はたくさん採れた『』です。



我が家の栗は無農薬栽培なんで 結構虫に食われてる. 完全スパルタ教育で育った生き残り組なだけに 食味は結構濃厚で
腐らせるのは実にもったいない けど家で食うには大量&濃厚でデブになっちゃう で考えたのは…






茹で栗をウチに来る座敷童達に食わせたら夢中で食ってたんだけど ウチの栗は意外と

甘味が抑えられててホックホクな奴 コレが大量に取れるもんだからカビたり腐ったりが心配。

で、考えたのが米代川に行って砂利拾って コレを熱して天津甘栗的なの作ろうか

とも思ったけど 鬼皮剥いて渋皮残して 重曹でコトコト煮込んで筋を取り払って からの



イタリアの家庭料理『栗の赤ワイン煮』でして コレが手間は掛かるけど手順の少ない 難易度---★★ のデザートなんです.
日本酒とは合わないけど ブランデーやウイスキーのアテとしての相性は相当良好でして…


A1161:巣籠りインフルコロナでウンザリ なので緩い話を



鍋に敷いて赤ワインをひったひたになるまで浸して砂糖少々にシナモンパウダーをドン!

で ワインが煮詰まるまで弱火でコトコト煮込んで… 栗の赤ワイン煮の 完成です♪

コレがイタリアの家庭料理では一番ポピュラーな栗のデザートなんだとか。

で コレがまたコーヒー紅茶にブランデーやウイスキーと相性が良い『お菓子』になりまして



渋皮は敢えて残して身崩れを防ぐ けど筋は煮ても焼いても食えないので重曹で煮て丁寧に剥く… ちょっと取り切れなかった
けど 渋皮自体はポリフェノールたっぷりなんで 出来るだけ食べておきたい奴なんです 特にこれからの季節は.






なにせ栗の渋皮にはポリフェノールがたっぷり含有されてて 赤ワインにもポリフェノールが

たっぷりで 紅茶と一緒に頂いたら。。。ポリフェノールしか摂取してない状態になって

自動でインフルエンザ対策になるんですね

こりゃあ小洒落た ええモン作っちまったぜ。。。



インフルに効くならコロナにも効いてよさそうだけど… どうなんでしょ?


 



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Posted by モッズおじさん  at 17:13 │Comments(0)工房の話

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