2020年07月08日

A1127:こういう時こそ 竿屋の本懐を



どうも、モッズおじさんです。


さてそろそろ「いーわ」トップページで流れるタイミングだから でコロナ退散祈願のアマビエ UPしときます.
以前から懸念されてた『避難所でのクラスター』が心配なので 気は持ちよう… って事で.


A1127:こういう時こそ 竿屋の本懐を



新型コロナ第2波警戒態勢でショールームは

事前予約の方は 12:00~19:00… 平日
予約なしの方は 14:00~18:00… 平日
火曜日は休日


とさせて頂きます。また

事前予約はメール若しくはこのブログのコメント欄にてその旨お書き下さい
… 事前予約の際 先行者がいる場合は入場日時の変更をお願いする場合があります。
また事前予約の無い方は 入場者数によっては屋外対応/ご来場ご見学をお断りする場合があります


以上は 密閉空間での感染拡大を防止する措置として ご理解下さいますようお願いします。



最近「観光気分で移住なんかするモンじゃないよ」っつー意見も多く 分かってるよ とそれなりの覚悟で移住する人も増えてる
けど 気候が違う って事実をここまで把握しておかないと って現実を見せつけられる気分です.






不思議なもので 『いーわ』トップページでアマビエ流れたら感染者数3桁に急に増えて

アマビエ晒し始めたら3桁は3桁 なんだけど徐々に減って… っつーのに気付きました?皆さん。

にしても織姫と彦星が年に1回天の川を超えて逢引する日だ っつーのに

九州潰す気か っつー位に暴力的な七夕になってしまいまして



文字数の関係もありまして本文では触れてませんが 中国山地から近畿に掛けての皆様にもお見舞い申し上げます.
なにせそこで生まれ育った住人も未体験な気象変化が入ってるので よくよくリサーチしてから移住は決めたほうが良いかと.






線状降水帯って単語が定着してきた感があるけど 岐阜長野でも暴力的な豪雨に見舞われて

お見舞い申し上げますとともに警戒を怠らぬようお願い申しあげます。

にしても。。。 熊本にしろ岐阜にしろ長野にしろ 都会からの『田舎暮らし移住』人気スポットで

新型コロナ由来のリモートワークから俄かに注目されてる『田舎暮らし』の盲点を突かれたみたいで



意外な事に 鹿角市は秋田最北なのに雪は言うほど積もらない… 横手とかの1/5以下 ってのは市街地での話で 横手より細かい
サラサラ雪で雪かきはさほど苦にならない. ようやく光回線も整ってるし 悪くないかも…






なるほど鹿角は雪が多いしディレイも多い… けど最盛期の雪はサラッサラで

街中では吹き飛ばされてそんな積もらないし ディレイも横浜や大阪とさほど数は変わらない

むしろ雨のほうが避けようがねえじゃん なんですが皆様いかがお過ごしですか?

被害に遭われた方々には 掛ける言葉も見つかりませんが



大体『これはイケる』と確信を持つからブランクを作製するんだけど パワーランクが1段上になってしまったのと
Action がやや硬い で3gスプーンが18.5mしか飛ばない… なのでこのブランクはいったんボツにします.






ディレイって何? は相変わらず言わない無茶。

っつー事で竿屋は竿屋の本懐を遂げるべし で中京や九州の釣り師の皆さんも軽くチェックしてるらしい

なのが POLANO の まさかの3gスプーンを20m飛ばすルアーロッドでして。

このルアーロッドのラインナップも そろそろ結果を出さないといけない宿題がありまして。



ぶっちゃけイワナ坊主さんが「飛びすぎて使い辛い」と文句言うレベルじゃないと POLANO としては市販化するつもりはない
っつー… このブランクはいわゆる『お蔵入り』で 何か別の形でモデル化される………かもね.






まぁまぁぶっちゃけ富士工業のガイド供給がムラなく継続されないと始まらないんだけど

3+1ピースのロッドを1から設計し直そうかと着手してる真っ最中でもありまして。

いやどうあっても渓流ロッドで3g を20m 飛ばせないブランクは やる気が起きないっつー

職人気質特有の頑固が払拭できないモンっすから。。。



前にも記事に上げましたが 飾りっ気も素っ気もない少々野暮ったいルックスとは裏腹に ビルダーさんのハンパない数の
実地テストで強度が確保されている「よろずやフェルール」は POLANO ではルアー向き と採用しているんです.






もうひとつ こちらのほうが動機としてはメインなんですが よろずやフェルール供給継続

穂先側のフェルールを確保できるため 設計上重量の制約から解放される ってのがあるんです。

もちろん同価格帯で HARIKI FERRULE さんが穂先側を考えたエキストラショート作ってるんだけど

耐久実績未知数で全長が若干長い ってのが POLANO としてはネックになってまして。。。



ルアーに限らずロッドにコンパクトさを求めるって事は… 結構奥地に行きたい って使用条件でもあるワケで それなら
形状記憶合金製の RECOIL GUIDE を使う場所なのかな? とか考えてます… ルアーではノスタルジーとか 一切考えてません.






FFロッドではガシガシ使うんだけどね?

っつー事で 3+1ピースのブランクでは 強化したバットはそのままに

基本設計を the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ のアクションで作ってみよう と。

ガイドはひょっとしたら… RECOIL GUIDE を取り付けちゃうかも って青写真なんです。



結局このAction が一番扱いやすい っつー。。。


 



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Posted by モッズおじさん  at 22:48 │Comments(0)工房の話

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