2017年12月28日

A578:門松出来ると 一気に正月のテンションになります



どうも、モッズおじさんです。


去年も触れた通り 我が家の規模だと5尺モノでも貧相に見えちゃう… で毛馬内で一番デカい6尺門松 っつー事で用意するのは
6・5・4尺の青竹×2に 松と赤い実の奴… コレは花屋さんで手に入ります それに よしずに






っつー事で雨にも負けず 風にも負けず 国交省の雑な仕事にも佐々じいのクズ発言にも負けず

雪かき済ませたら一服入れて 門松作りを始めますわ。

用意するものは6尺・5尺・4尺の青竹。。。ウチでは真竹ですが 青ければ孟宗竹でもOK

一般的な家では5尺・4尺・3尺でも十分デカいから 良いですね

それにプランター用のフレーム2脚に砂40kg×2に土嚢袋 よしず4×6尺 に藁縄



藁縄に砂 それにここには映ってないけど土嚢袋を4枚とガーデニング用フレーム脚… 5尺(150cm)モノなら土嚢袋とフレームじゃなく
空きベール缶で充分です そっちのほうがもっとお手軽に作れるけど ウチは6尺(180cm)モノだから






大体 農機具売ってるホームセンター的な所で手に入る奴ですね?

それに松と赤い実の奴… ウチでは南天 を用意して あとのお飾りはお好みで。

っつー事で クリスマスの日に竹は亀の子たわしでガッツリ磨いて 準備万端っすね。

本日の作業ではまず プランターの枠を水平に設置して



まずはベースになるフレーム脚を水平になるように設置します 雪が無ければもっと幅広に 駐車スペースの端ギリで置くんっすけど
雪除けで入口狭いから こちらです的に立てるんっすね






5尺物の門松なら空きベール缶で済む所なんっすけど 家が大きい分デカい門松になるんで

チョイとした工夫が必要なんっすね。

その工夫ってのが 土嚢に砂を詰める なんっすけど土嚢自体がチョイちいちゃい

で 土嚢の底をカットして筒状にしたら



で 写真は去年の奴を参照してもらう事にして大胆に割愛 で2個イチの土嚢袋に砂を半分入れて 青竹を突き立てます
コレで何の作業してるか 誰が見ても分かるようになりましたね






別の土嚢袋と合体させて 長い土嚢をひとつ作るんっすね。

で、この土嚢をプランター脚の枠に取り付けて 土嚢の底が設置してるのを確認したら

まず半分位 砂を入れて 磨き終えた竹を突き刺して立てるんっすよ。

で、大体の垂直を取りながら砂を入れて固定していくんっすよ。



賭けで全部負けちゃって服まで持ってかれちゃった人 みたいになってるけど よしずを巻いたら下から7・5・3巻きで藁紐で縛る
よしずの代わりに藁や杉皮や竹のヘギ板でもOK センス良く仕上げるのがコツですよ






そんな難しい作業じゃ ない。

5尺モノならベール缶に片側20kgの砂で充分 だけど6尺モノは風の抵抗も考慮して倍の片側40㎏

っつー事で砂を入れたら土台を隠すように 縦を半分に切ったよしずを巻いちゃう。

巻いたら藁縄を下から7・5・3回転巻いて締める と。



ウチはベーシックに 松と南天を飾って完了 子供らがいるなら飾りを更に加えていくのも楽しいですね ウチでは威厳優先だけど
ウチは色物… 色事を売る所じゃないんで斜め切りではなく『寸胴』なんっすね 毛馬内で一番デカい(?)門松です


A578:門松出来ると 一気に正月のテンションになります



結び目は『男結び』で 結び目を上にするのがお約束。

で 竹の垂直が取れたら松と赤い実で飾って 完成ですわ。

コレ… 買うと12万円は確実に取られるけど 自分でやれば1万円チョイ で

売り物飾るより 確実に格の違いを見せつけられるんっすね♪



で ウチは色物じゃないんで斜め切りじゃなくて『寸胴』です。


 



同じカテゴリー(工房の話)の記事

Posted by モッズおじさん  at 20:00 │Comments(0)工房の話

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。