2016年11月08日
A200:高級素材は 釣り人の誇りを示すため をやりてぇなぁ…
どうも、モッズおじさんです。
今回は鹿角あんとらあのチョイ先の 菅原タイヤさんで組んでもらいました 色々言われてきたようですが
Bardahl 製品がシレッと置いてあるんで 近いうちにまた行くことになりそうです
多分ギリで間に合いました。
先ほど新着スタッドレスタイヤを冬用アルミに装着してもらって
その流れで とうとうウチのクルマも冬仕様…
コレで十和田湖サクラマスに 行けますね。
茶室ショールームのすぐ隣は バンブーブランクを組むためのブランク作製工房なんっすね まだ散らかってるけど
コレでバンブー焼き入れ用のオーブンが入れば 作業開始ですわ
っつー事でPOLANO のブランク組み上げ工房は 随分とイイ感じに仕上がってきました。
特にお客様の視界に最初に飛び込んでくるのは ギャリソン・バインダーなんっすけど
コレがあのBellinger製っつー。。。自慢です。
ギャリソン・バインダー自体はぶっちゃけ 誰でも自作できる代物なんっすけど
バンブーブランクを作る時 バインディングっつって正三角錐の竹ひごを6本束ねて紐で固定するんっすよ
コレで焼き入れをしてからファイナル・プレーン からの接着時にまたバインディングする 重要な道具です
LEON さんが3万円切る奴を出したりと 以前と比べると情報も物品も相当充実してるんっすけど
どうしてもUSから直で取り寄せたかった… で無理して取り寄せちった奴ですね。
いやBellinger とかREC とか 中華製がUS市場も日本市場も席巻してる昨今の部品業界において
All US Made を貫いてくれてるのが こちらとしては嬉しいんですね。
the ‘STiNG’/ the ‘MISTY MOUNTAIN’ で使用しているニッケルシルバー金具は 日本製です 強度はUS製に負けない
精度はUS製を上回る けど柔軟性がない… で廉価版に採用してるんっすね
特にニッケルシルバーに関しては US精製の奴のほうが適度な柔軟性を残すから
実践派の釣りでは有難いんっすよ…良し悪しじゃなくて 有難い。
っつー事で… 俺 考えちゃってるんっすよ
こないだ着手した 8ft06in DT5/WF6 3pcs. のJJH Triumph ベースのロッドにね
今の所WF6 のロッドはこういう風に仕上げようかと思ってたんっすけど どうにもエンドキャップがルアーロッドの使い回し
に見えなくもない…ってのがチョイ 気に入らないんっすね
Bellinger のニッケルシルバー製リールパイプ金具を装填しちゃおっか…って。
いや普段ならコスパの関係で入荷価格が安いほうを選ぶんっすけど
このカテゴリーのロッドはそれなりの予算を組んでいるんで
こういうのがぶっ込めちゃうんっすよ。
Bellinger は日本精製より柔軟性のあるUS精製ニッケルシルバーを使用している のに!精度が高いっつー代物で
職人技が要求される分高いっつー… もうひとつの問題は 高番手パーツの国内取扱いが異常に少ねえっつー
問題はポケットエンドキャップっつー形状だと本流でバットエンドをガードできないから
気が付くと傷っキズになりかねないっつー
。。。それでもこのロッド自体が『ウェットも充分行ける 本流湖沼向けロッド』っつーコンセプトだから
却ってこっちのほうが イイのかなぁ。。。と。
インサートは木材(カーリーメイプル)が写ってるけど 漆グリップの奴になるけどね?
タグ :工房お知らせ帰ってきましたUSニッケルシルバーは 確実に固定するから見た目も洗練されてるしあれだけの予算貰ったから 強気ですそう何本も作れる奴じゃ ないけどね?POLANO の庶民的じゃないほう
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