2016年04月03日

A007:ヨーロッパの斑点があるトラウトがTrutta



どうも、モッズおじさんです。


the ‘MISTY MOUNTAIN’ はUSチープリールと合わせてカッコ良くなるように でデザインしたんっすけどこういうリールも
アメリカ東海岸の炭鉱労働者的なイキフンに感じるのは 俺だけっすか?


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今日もイワナ坊主さんは川に行ったのかな。。。上流部は雨雲掛かってたけど。

でも衣川も里のほうでは降ってなかったみたいで…農家手伝わされてる常連さんには悲運ですね。

鹿角は雨、毛馬内富士も霞んでますわ。

っつー事で今日は基本、なんにもできない日なんっすよ。



日本のFF両軸リールの老舗 TRUTTA の名機 ‘AM-1’ っすよ旦那 縁あって今回取寄せに成功したんっすわ
渓流FFやってたら 1台は持っておきたい奴っすね


A007:ヨーロッパの斑点があるトラウトがTrutta



冬タイヤ交換しようにも親方に預けちゃってて出来ねえし…鍵開けといてくれりゃ持ってくんだけどなぁ…

とかナントカ言ってる間にこないだ某所で押さえたリールが届きまして。。。

TRUTTA です 名機 ‘AM-1’ です 状態は中くらいです ブラスパーツが多い奴です…

コレが the ‘MISTY MOUNTAIN’ と合わせると…結構カッチョイイんっすよ。



置き傷はそれなりに なにせ『釣りキチ三平』で三平くんがブルーマーリン釣ってた頃に発売開始されたモデルだからね?
にしては大事に扱われてきた果報者の個体です


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TRUTTA っつーのは群馬のFFリールメーカーで、どうした事か vom Hofe にやられちゃって以来

FF両軸リールしか作らない超硬派メーカーなんっすよ。

里見栄正さんもココのリール愛用してますけど、いいイキフン出してますね

なにせ猫も杓子もHardy Marquis のコピーに躍起だった頃から両軸作ってて



シャフトやリールフットはブラス製でネジまでブラス製 っつー事でチャイチーのに重いです右巻き仕様
非純正と思われるフェルトのポシェット付きっすよ


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LOOP(一部は現Danielsson) のラージアーバー発表以来猫も杓子もラージアーバーに走っても

TRUTTA さんは一貫して両軸リール作ってたっつー頑固者

で名機 ‘AM-1’ はいくつかのバリエーションがあって

今回押さえたのは穴あきボディの奴っすね。



Birmingham Style にしろ Cardinal にしろ こういうイキフンたっぷりな奴で日がな釣りをしてるとしこたま気持ちイイよね
もちろん今時のリールも使いやすくていいんだけど ね


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この感じだとノーバッキング+DT4 でちょうど良さそうっすね。

っつー事で期間良好・外観中くらいの ‘AM-1’ は ¥25.000- でお譲りです。

なにせショールームオープン時に飾っときたい奴のひとつなんで…

置いときたい奴っつったら、Cardinal 33 も1個は置いときたいっすね。



そろそろ週末ヒロインCardinal も メンテに着手します。


 



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Posted by モッズおじさん  at 17:31 │Comments(0)工房の話

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