2015年12月18日
531:今年最後の閃き かな?
どうも、モッズおじさんです。
なんだかんだでまた盆踊りで有名な所に行ってきました よっぽど踊りたいのかな?俺 誰一人踊らない盆踊りは背筋が凍ったからね
人の悪口で酒飲んでる連中と一緒だと 悪酔いするんだよね
今日は年末なんで16:00~20:00 でショールームやってます。
昨日は所用で出掛けてたんで17:00~20:00でやってたんっすけど
さすがに神田・芝・四谷往復仙台立ち寄りからの古川往復、に続いて秋田・鹿角往復で
計1500km走破で、疲れちゃったんだよね。
なにせリールフットが1mm位しか噛んでないから そもそも金具Rが適合してないから おそらくメーカーの金型が変わっちゃったんだね
結果よりコストを抑える方向で製作が決定しました
何より俺、トラック運転手じゃねえから。
っつー事で師も走る程だから俺みたいな吹けば飛ぶような竿屋も走りまくってる師走っすけど
結局ソリッドグラス廉価版のグリップは
アメリカ製のアルマイト処理したアルミリールパイプを採用することにしました。
アルマイト処理っつーのはアルミ表面をわざと錆びさせて保護膜にするっつー 漆も耐腐食保護膜なんっすけど組み合わせるって発想は
右に右折して左に左折して横に横転して馬から落馬 みたいな二度手間的で誰もやってないんだよね
まぁた古川にオーダー出さないと。。。なんっすけどコレは仙台の中野さんトコに行った帰りにでも
いやアルマイト処理で黒色化したアルミに生漆塗るとどう仕上がるんだろう…っつー好奇心からで。
っつー事で完成間近だった奴はボツ!…と思ったんっすけどまた閃いた、いや思い出した、かな?
今日早速雑な試作品を作ってみたんだよね。
1940年代のアメリカ製ベイトロッドをモチーフにトリガーを作製して取り付けてみました バランスは最高♪
アルミが絡む接合は大変難しくて出来れば避けて通りたい道なんだけどね?
工房ストック分の純アルミ板でトリガーを作って雑に仮止めしてみたんっすわ。
商品化するには作業工程をいくつか整える必要はあるけど…基本、狙い通りです。
そもそもこんなちいちぇえダイレクトリールにチャンピオングリップは大げさだろ
っつー違和感がずーっと以前から、あったんだよね。
パーミング持ち替えで指が引っ掛からないように だけを考えて雑に手曲げで作ってみましたがなかなかイイ感じっすね
問題はリールポケットとの接合で溶接だと熱が回った瞬間ポケット形状がひしゃげるリスクが アルミの融点低いからね?
喩えるならフェンダー1957ストラトキャスターにフェンダージャパンのピックアップ。。。
或いはスバル360にHIDヘッドライトとLEDバルブ。。。なんっつーか。バランスが、ねぇ?
っつー事でPOLANO では1940年代のベイトロッドをオマージュしてみました♪
実はダイレクトリールの金具には使えたんっすねコレ。
っつー事でこのグリップ自体は、キープします。
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