2015年12月16日
530:今年最後のピンチだね 確実に
どうも、モッズおじさんです。
手頃な価格で高性能ロッド を謳い文句にしてるPLANO 廉価版ロッドっすけど 色々攻めている分問題が発生すると
結構首が回んなくなるんっすよね
今日は年末態勢・16:00~20:00 でショールームやってます。。。一般的な帰宅時間の18:00には開けるようにしてます。
っつー事で昨日は2か月に1度の年金受給日で混雑してた巷ですが
普通それを見越してセールとかやる、在庫売る、が一般の小売店で実際あちこちでやってた
けどウチでも年寄りがいるんで日頃のガス抜きに付き合って17:00オープンだったんだよね。
古川までオーダーしたパーツを取り付けて微調整入れて でゴールが見えていたんっすけど ここにきて急にブレーキが
コレは予測すらしていなかった事態だけにプランBは 用意してなかったんだよね
小金が入って2か月に1度の楽しみだから、別にイイんだけどね?師走だけど。
っつっといておいらもちゃっかりお袋のメンテナンスに便乗して
古川までオーダーしてたロッドパーツを取りに行ったんだよね。
そしたら今日とんでもない事が発覚しまして…
大昔のツインパワー1000を装着しようとしたらとんでもない事態が…プロトタイプでは上手く行ってたのに
正直 しばらくなんにも思いつかない 頭真っ白っすわ
アメリカのメーカーが作ってるリールリング用金具なんっすけど、コレが入ると痺れる位高級ロッド感が漂ったんっすよ。
行ける!と思ってイメージ撮影用にリール取り付けようとしたら。。。ハマらない…
なな何ですとぉお!!!
どうやら俺の知らない間に規格に若干のサイズ変更が入ってたみたいで
見た目は完璧に出来上がってるようにも見えますが…ロッド持ちあげたと途端にリールは落下します
こういうのは当然釣りが出来ないから ロッドじゃあ、ねえ
アメリカのメーカーではよくある事なんっすよ。
にしても困った…現行コストの枠内に収める事が出来るのはこのアメリカのメーカーの
アルマイト処理したオールアルミのリールパイプか
富士工業さんのセパレートパイプのどちらかになるんっすよ。
なにせこの状態考えてみればプロトタイプに取り付けた金具は軽く10年以上前に高級したデッドストック品
規格が変わってても不思議じゃない ORVIS のフライロッドはピッタリ入りました
あんまりイイの入れると高級バージョンが売れなくなっちゃうしね?
っつー事で富士工業さんのを入れるのはガチでセーフだけど樹脂製だから
安っぽく見えちゃうのとリール押さえ部分がボコッと膨らんじゃうのがどうも頂けない
かと言ってオールアルミのリールパイプは安いしこちらの用意するパーツがひとつ減るけど
コレは仮組したthe ‘Misty Mountain Hop’ のグリップ スペーサーはもっと凝ったバンブーにも似合うような奴を考えてます
POLANO としてはこっちが売れなくなると困っちゃうから程々の奴を設計しないと…
アルマイト処理の黒ってのはどうもそれだけで安っぽく見えちゃう。
アルマイトを剥ぐとなると結構削らないとダメだからね?
サンドブラストって手もあるけど、この為だけに機材導入するのは無謀ですわ。
採算いつになったら取れるんだよ。
。。。もうチョイ考えさせて下さい。
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