2015年06月07日

351:仙台釣法の、ほんの切れ端 紹介します



どうも、モッズおじさんです。


おじさん念願のヤマメ釣りにようやく専念できてるんでバスの写真は過去の奴ばっかりになるけど、勘弁してね?


315-b.JPG




ミノーで釣れるっつーのはホントの話、だけどむやみやたらに投げれば釣れるとは誰も言ってない

つまり朝マズメと夕マズメそれに曇天みたいな日の光が弱い時なら広く探る、が手だけど

特に水底にストラクチャーもなければウィードが生えてるワケでもねえっつー鵜ノ木沼だと

ストラクチャーに当てていく、捻じ込んでいくっつー必要が出て来るんっすよ。



杭を狙う、はバス釣りの大原則 だけど傍に落とすんじゃなくてルアーぶつける位に通さないと釣れないよ 特に鵜ノ木沼では


351:仙台釣法の、ほんの切れ端 紹介します



例えば杭なら狙った杭に当てる位に、若しくはその杭の向こう側に着水させて泳がせて杭に当てる

オーバーハングだったら奥の奥に捻じ込んでやる気のある奴をまさに誘い出す

そういうのはノーシンカーで充分だ?

そのノーシンカーで今まで散々やって、なんの結果も出せないからミノーを買ったんじゃねえのかな?



実はこの写真に写ってるミノーもあるチューンを施してまして…辛抱たまらんでバス、まっしぐらな奴だったんっすわ


315-c.JPG




でも杭に当てたりオーバーハングに突き刺してロストしそう?

チキンが腰抜けめ…とは言いません、俺だって引っ掛けちゃうし引っ掛けたくねえよ。

でもバスがスピナーベイトやワームの動きを学習し切って完全に見切ってやがる

あとはクランクベイト的な動きかキラッキラするフラッシングに条件反射、ってのにすがるしかないよね?



皆さん覚えてますか?このミノー 実はコレ俺が初めてストラクチャー捩じ込み用にチューンしたミノーだったんっすよ


315-d.JPG




だからフックの交換が効果的なんっすよ

細軸のフックにすれば太めのラインで強引に引っ張ればフックが伸びてくれるし

バーブレスにすればスルッと抜けちゃう。。。返しがないから引っ掛からないでしょ?

なんだったらシングルフックならもっと引っかからなくなるっつー。



チューンが進化して俺のルアーは全部バーブ潰してます ルアーどころかフライの毛鉤だってぜーんぶ潰してます
バレるのは、腕が悪いから


315-e.JPG




バーブレスのシングルフックだと貫通力がハンパなくなるから

サカナが掛かってもバラシが激減するっつー副作用もあるからね?

バレるんじゃないかって?ラインさえ弛ませなければ、テンション張ってればバレないよ。

むしろ「。。。まだ返し付いてんの?ダッセェ」なんっすよマジで。



なんだったらルーギー興奮させてその下にいるバスのやる気スイッチON にする…コレも仙台釣法の技、なんっすよ


315-g.JPG




別にコレは俺が独自に編み出した奴じゃなくて仙台在住時に教わったっつー。。。

そう、コレが仙台釣法の一端なんっすね。

ココはミノーが効くんだけど、まさかこんな所にミノー通すって。。。あり得ねえだろ

で諦めるのが岩手を含むたいていの釣り人で、仙台釣法では通せるようにしちゃって通しちゃうんっすよ。



まさに天邪鬼の正宗公のお膝元の発想っすね。


 



同じカテゴリー(そこの鵜ノ木沼の話)の記事

Posted by モッズおじさん  at 19:24 │Comments(0)そこの鵜ノ木沼の話

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。