2015年03月03日
207:ようやくそういう段階っすね
どうも、モッズおじさんです。
今朝は大量のミッジがハッチしてました コレはユスリカかな?にしちゃあでけえ…TMCフックで言う#15~16サイズっすね
今日は月初の火曜日、っつー事で15:00からショールーム開けてます。
で、リカバリーの漆グリップっすけど、形状はとても良く出来た。。。おそらく会心の出来
っすけど思った通りの色が出てない+仕掛けがとても中途半端でやり直しのレベル
だけどよぉく考えると既に良い出来のグリップが出来上がってるんだから
今まで紹介していた漆グリップはシリアル#005に装着します
で結果リカバリー分を俺の個人所有機用に決定です。
これ以上関わってらんねえよ、次の作業に移りたいんだから。
それに皆様にはこういう肌触り、ってのが伝わればイイんっすよ色味とかは写真でも伝わるんだから。
っつー事でthe ‘Mk. 1’ 初期ロットは次の段階に移行します。
the ‘Mk. 1’ のスレッドは透け優先 漆の琥珀色が劣化するとご覧の通り(写真は横浜時代のプロトタイプ)
いよいよガイドの取付っすね。
色々検討したんっすけど、the ‘Mk. 1’ に関しては10/0 のスレッドで透ける感を推してみますわ。
但し。。。実際に透けて見えるのは5年後くらい先だけどね?
しょうがないんっすよ漆本来の琥珀色が劣化しないと透け感が確認できない代物っすから。
昨日仕掛けを施して今日にはもう研ぎ上げ用の黒漆を施して コレが実はものすごく速い作業だってのはなかなか伝わらない
最初の5年間はよぉく目を凝らせば透けて見えるっつー。。。
で、漆グリップ塗る時に余った浄法寺漆をゴルちゃん持込のワイハーZippo に塗り込んで
いよいよ仕掛けを追い込む『塗っては研ぐ』の段階に移行してます。。。早いでしょ?
実はこの辺の作業、漆グリップと全く同じなんで慣れればそんな大変でもないんっすよ。
要するに、根気っすね。
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