2014年12月24日
110:こういうのは、公表します
どうも、モッズおじさんです。
プロフェッサー・モッズおじさん、コルクとリールパイプの総重量を測る 一般的な高級フライロッドはこん位の重量なんっすね
今日はクリスマスイブっすね。
おいら、引っ越してきてようやく工房を動かせるようになったばっかりで予定なしっす。
っつー事で今日も午後3時からやってます。
例の無駄に雅(みやび)なお店から部材が届くまで、グリップ作成作業は休止です。
ポルトガルのコルク生産業者が発行しているらしい5つ星コルクの証明書 日本の取寄せ業者がウザいんだよね
そう言えば明日でミリオネア通常価格に戻すんだっけな。。。
っつー事も頭の片隅に置きながらの、少々プロフェッサー的な事をします。
グリップ自体の重量ってのを記録しとかないとね。
まずはAAAAAコルク13個+メイプルのリールパイプの総重量を測ると。。。29gでした。
当工房オリジナルの漆グリップは44g 意外と重量があるんっすよ
実際にはコルクリングは貼り付けてからの、削り込みでもうチョイ軽くなる。
それ以前に、ウチにはAAAAAコルクがあるんっすよ。。。証明書付だけど、コレが今時のAAAAAなんだよねぇ。。。
以前ならもっと下のグレードだったような。。。
で、参考記録が取れたんで当工房オリジナルの漆グリップはっつーと
多少削って重量に変動は出るんっすけど、大体この位の重さになるんっすよ 今後公称重量はこの値を基準で提示します
44g。。。倍近い重量っすね。
個体差で39gと42gってのがあったんだけど、この形状のグリップは44gと考えて良さそうっすね。
。。。実は今回作った浄法寺漆のグリップは以前試作で何本も作った中国産漆のグリップと比べて少々違和感が。。。
気のせいなのかな?中国産漆を正当化する言い訳なのかな?
その辺はもうチョイ確認してから明記します。
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