2014年12月06日
084:にわか鑑定士、現る。。。ニセだけど
どうも、モッズおじさんです。
あと2工程で下地が完了、なんっすけど寒いんで挫けました
今日は5本のブランクに取り付ける用の漆グリップの作成をやってたんっすけど
寒いんで途中で挫けました。
冬将軍に、負けました。
なにせビルディングルームには暖房が、ないんだよね。
激渋ブラス製のフライリール 4番前後のラインが丁度良い渓流サイズっすよ
っつー事でダルマストーブのあるショールームでショーケースの埃を払って。。。
ずーっと棚上げにしているオールブラス製のリールをどうしようか悩んでるんっすよ。
コレ、推定1900年製のイギリス・マンチェスター製の奴なんっすけどね?
そう、サッカーのマンUの、マンチェスターっすね。
センター品のネジが見事に舐め切られて、力技じゃないと開かないんっすよ
そもそも「少々難あり」っつーのを取り寄せたんっすけど
まさかマイナスネジの山を舐め切ってやがったとは。。。
ネジを交換しないとラチェットが確認できないし、ネジを交換すると歴史的価値が下がるし
なんたるカタルシス!
こうやって写真で見ると改めて、ネジ切ったネジを強引にマイナス山を作ったのが分かります
で、放置。。。じゃねえや保留にしてきたんっすけど
皆さんに問いかけてみようと写真を撮っていたら。。。ん?。。。ムム!。。。
ネジがチョイと変ですぜ旦那
ホラ、リールフットの所。。。
明らかに年式違いのネジ 1万円ジャストで売れなければ、俺がキープします
ハンドル側と背面側のネジが。。。ハンドル側のほうが劣化が遅いですぜ。
それによぉく見るとハンドル側のネジ受けの穴に拡張された痕跡が。。。
この時点で 歴史的価値はねえやと今判明。
コイツはバラしてみて、状態見てから値段付けて、原価下回るようなら私物としてキープだね。
ブログって、やっとくもんだね。
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