2015年01月24日
153:どっこい諦めない
どうも、モッズおじさんです。
謎のおじさんフェイスの雪だるま、完全消滅です 日の当たる所の雪はほぼ、溶けました
今日はあったかいっすね。。。10:00からショールーム開けました。
すっかり脱力してたんっすけど、今後は岩手とか奥州とか前沢とか抜きにして
己の利益のためだけに働きます
。。。っつったら面白えんだけどなぁ。。。
アルミのリールキャップ、出来ました けどコレがまた問題を提起してくれまして。。。
それが出来てりゃとっくにやってる、それじゃ水沢商人だよ俺は水沢商人じゃあねえ
っつー事で来年のつるやフェスタに向けて今やってる事を熟成さぁせよっと
と着地点が定まりました。
問答無用の奴、作ればイイんだろ?
以前紹介した蝋を使用した型なんっすけど、そもそも2%内径がちいちゃい事が判明 この型自体、ボツです
で、昨日まで何気に漆グリップ用のメタルウェアつまり金物を作ってたんっすけど
コレが削り出しじゃない製法で、型で成型してから固着させて型を抜く、の段階で熱加えたら
2%縮んじゃった。。。
マジかよ金属はカッチカチだから2%でも狂うとハマんなくなるんだよ?
念のため装着イメージはこんな感じ リールフットの溝幅を計測し直して新たに型を作ります
それでも製法が近い銀粘土の事を思い出したんっすよ。。。型がカッチリしたモノならイケるって。
失敗って、しとくモンだよ?どこでどう生きて来るか分かんないから。
だから失敗を笑う奴は笑われる、失敗を避けて通る奴は無能、なんっすよ。
っつー事で以前失敗した銀粘土の製法がココでまさかの復活ですザマアミロ。
型、さっき出来ました ココに秘密の製法でアルミを施すんっすね
この型取りがどうしても重要でね?the ‘Mk. 1’ ではキャップ&リング式を採用するんっすけど
次回製作予定の the ‘MOD’ ではイギリスのパワーロッドに採用されている伝統の奴を取り付けるつもりなんっすよ。
名前は何て呼ぶのか知らないけど、結構渋い奴で日本じゃまずパーツが見つかんない。
自社製作する上で the ‘Mk. 1’ で製法を確立しときたいんっすよ是が非でも。
今、新しく型を作ってます。