2022年04月23日

A1300:コロナが無ければ 来てたヤーツ



どうも、モッズおじさんです。


今は現地からのライブ映像はもちろん 地球の軌道から鮮明画像でライブ映像が見られちゃう… 喩えロシア軍が証拠隠滅に
あれこれやっても あなたは見られている… 悪い事は 出来ません.






11/1から コロナ再拡大予防対策 でショールームは

フリーのお客様は13:00~18:00 で入店を受付けて
事前予約のお客様は10:00~19:00の間で受け付けて
月曜日と火曜日は引き続き 休日


とさせて頂きます。

もちろんマスクと手消毒も 相変わらず継続してお願いいたします。
尚 マスクと手消毒を拒否される方は入店を拒否させて頂きます。



ベトナム南軍に支援していたアメリカ軍が戦犯を捕獲し 南軍に引き渡した途端 TVカメラの前でまず拳銃でこめかみを撃ち抜く
映像が全米に放映されて こんな蛮族に協力してるのか と戦争の真実を知らされて 反戦運動が巻き起こった と.






考えてみると今の30代とか40代前半より若い世代って 「ゆとり世代」ってだけじゃなく

戦争ってろくに知らない世代 だったんだよね イイ事だけど。

俺らは物心つく頃にはベトナム戦争ってのがあって コレがカンボジア内戦にまで飛び火して

お陰様で未だに東南アジアってのは「おっかねえ所」ってトラウマが植え付けられまして



この頃既におじさん手前のお兄さんだった俺は 恐怖と言うより「オール巨人師匠かな?」「声は波平さんだよね」と
恐怖って本題が散っちゃってた… ええまぁあの頃現実社会はもっとえげつない事件が乱発してましたから.






なにせ30代40代のトラウマってのはせいぜいコナンくんの津川館長位なモンだけど

俺らより上の世代ってのはWWII経験者だったりするんで「何をその程度の事で」と言いそう

だけど!!! ベトナム戦争ってのは家に居ながらにして戦場の実態をライブで見る事が出来た

中継で伝えられた最初の戦争なので 人々はプロパガンダに踊らされない真実の戦争を垣間見てたワケで



一応不特定多数の方々が見て下さってるこのブログの性格上 加工しておきますが 白っぽく見えるの 全部しゃれこうべ.
ポル・ポト政権で虐殺された一般市民の亡骸のごく一部なんです… ね?戦争なんてロクなもんじゃないでしょ?






そりゃあヘビーだろ。

で 最近あのロシアの元スパイがポル・ポトに見えてきた っつー。。。

若い子らは知らねえだろうけど ザックリ言って100万人大虐殺の首謀者で

誰もが認める悪魔ですが 皆様いかがお過ごしですか?



ハウス物は冬が最盛期ですが 露地物は春から初夏が旬のイチゴで 俺多分果物の中でイチゴが一番好きかも… ですが
最近果物全般の売れ行きが落ちてるのだとか. 皮剥いたりヘタ取ったり がメンドクセエ ってのが理由らしいっすよ.






ウクライナがかつてのカンボジアの様相を呈して来てて 心配この上ない昨今ですが

1日も早いウクライナの平和を祈願しつつ 青森では新入社員歓迎会でクラスター。。。 と

何なんだこの緊張感の落差は と呆れ果てますがそれはさておき 本日の話題です。

そう言えばフルーツ食ってねえな と急に思い立って イチゴを買ってきたんですよ。



とりあえず買ってきた小粒のイチゴを水洗い. 超メジャー一軍ブランドのとちおとめは 10個で250円… それでも
美味しい奴だからなぁとちおとめ ってどうしても食べたかったんで 久々に買いました.






こんなご時世 せめて僅かな贅沢で幸せな気分に浸りたいよね 喩え一瞬でも。

っつー事で買ってきたんだけど このところの値上げ値上げ値上げ… で大粒なんか500以上で

たいして入ってない。。。 けど小粒なら品種によってはたんまり入ってる たいてい酸っぱいけど。

っつー事で酸っぱいイチゴを美味しく食べて幸せな気分を味わいたい って事で



まずは卵を卵白と卵黄に分けて… 今回は卵白のほうを使います. 卵白を電動ミキサーでホイップしてできるのがメレンゲ.
卵黄は もちろん捨てずにクッキーやプリンの材料にします.






用意した材料を纏めますと

イチゴ:小粒を1パック
卵:Lサイズ2個
グラニュー糖:120g
コーンスターチ:小さじ 1-1/2
レモン汁:小さじ1/2
バニラエッセンス:適量

生クリーム:100cc
グラニュー糖:小さじ2-1/2

で。。。ニュージーランドともオーストラリアともいわれている発祥の

パブロバ を作るんです。



白い所に白いもの入れるから分かり辛いけど メレンゲが出来たら泡を固定する でコーンスターチを入れて風味を整える
でレモン汁を入れます. 混ぜると泡が固くなるので 電動ミキサーではなくヘラを使います.






まずは卵を割って卵白だけを使います… 卵黄は取っといて プリンを作るんで無駄がない。

卵白をボウルに入れたら電動ミキサーでしっかりと泡立て メレンゲを作ります。

泡立てる前に塩をひとつまみの半分ほど入れると泡立ちが早くなります

って事で 角が立つ位にホイップしたら コーンスターチとレモン汁とバニラエッセンスを加えて



グラニュー糖も泡を固める作用があるんですが もちろん味付けのために入れます. いっぺんに入れると砂糖の塊が残ったり
で 綺麗に混ざらない事もある って事で3回以上に分けて混ぜるんです.






さっくりと混ぜまして… 電動ミキサーだと最低スピードでまんべんなく混ざったら

グラニュー糖を3回に分けて ヘラで混ぜ合わせます。

糖分とコーンスターチで 作ったホイップを固着させるんですね。

コレをヘラやスプーンで掬って オーブンシートを敷いた天板に乗せて 成型します。



身内で食べる用なので特に飾らずに雑にやってますが あとで盛り付けがしやすいようにセンターを平らに凹ませて
成型するのが吉. 今回は ちょっとメレンゲが緩かったかな…






今回はウチの年寄りの分と2枚に分けて作ってますが ひとり分用にちいちゃく纏めても

ホールケーキ並みに一気に作るのもアリ ケーキ型を用意して流し込むのも絞り器で作るも良し


100℃で予熱しといて 100℃で90分じっくり焼きます. 焼き上がりを確認して焼きが足りないようならさらに30分ほど
焼きを延長… 白く焼くようにアルミホイールを被せると 焼き上がりに時間が掛かるようで.






って事で 出来たら100℃で予熱したオーブンで90~120分目途で焼きます。

焦げ色が気になるなら アルミホイールを被せて焼くと 色白のメレンゲが出来上がります。



焼き上がっても40分以上オーブンに入れっぱなしで 芯まで確実に熱を通して オーブンから出したら温みが取れるまで
置いておきます. クリームは熱で溶けちゃうからね?






焼いてる間にイチゴを洗ってヘタを取っときまして… 焼き上がったらメレンゲを充分冷やす

で 充分冷えたら生クリームをホイップして


今回のイチゴは酸味が少な目 だったけどとちおとめにしては甘味が薄い… って事でホイップしたクリームにグラニュー糖を
混ぜときます. 甘いイチゴなら敢えてグラニュー糖を入れない ってのが日本人には斬新な発想.






イチゴを少し味見して 酸っぱいようならグラニュー糖を加えて混ぜる

甘いイチゴならグラニュー糖は入れないのが 美味しく作るコツみたいっすね。



家で食べる用なので 敢えて飾り気は最小限に留めてシンプルに… で誰もが子供の頃に夢だったケーキ丸々1個が俺のモノ
的なパブロバ 完成です… マジで丸々1個が 1人前だからね?






そしてイチゴを乗せて 余ったホイップクリープをヘラや絞り器を駆使してデコレートするも

イングリッシュ・ブレックファスト風に仕立てても良し って事で

イチゴのパブロバ 完成です。

ほぼデイリークッキングなので 装飾が雑でスイマセン。



超1流メジャーブランドのとちおとめなだけに ゴロンとイチゴが鎮座しているほうが食べ応えもあってテンション上がる
って事でこういう飾り方をしましたが


A1300:コロナが無ければ 来てたヤーツ



コレが… とちおとめ とかの超メジャー1軍ブランドだと小粒でもあんま数が無かったりする

って事で 半分にカットして乗せても良かったなぁ… なんですが時々マイナーリーグで

1軍を夢見てるブランドのイチゴだとコレでもか!と入ってる奴があるんで

そういうのが当たると超豪華。



以前作ったパブロバは やよいひめ って銘柄で たっぷり入っていたのでコレでもか と盛り付けてみまして… こっちのほうが
本来のパブロバらしい姿. サクサクの食感に 意外とさっぱりとした甘味でペロリと食べられちゃうんです.






コツは生クリームを甘くし過ぎない メレンゲが充分甘いのでクリームで調整すると

甘いのにさっぱりした食味になってペロリと喰えちゃう。。。

サクサクふわふわでジュワッ… なのが幸せな味 なんですが

コレ 1926年にオーストラリアかニュージーランドのホテルが考案したレシピで



ロシア国内は元スパイの言論統制で反戦を唱えたら即逮捕 なのでなかなか外に出ませんが 反戦を叫ぶロシア人が多いのも事実
POLANO ではそういうロシアのワダツミの声も 支持しますって事で 敢えてロシア関与のスイーツに 触れたんだよね.






ロシアのバレエダンサー アンナ・パブロワが「何か美味しいお菓子が食べたい」って

フワッとしたリクエストに応えたのが起源とされていて イギリス連邦の本国イギリスでも

人気のあるレシピ なんっすよ(イギリス発祥説もあり)。

そうねぇ。。。 ロシアとも仲良くやっていきたい って気持ちは捨ててないから



ロシアの皆さんには とっとと悪夢から覚めて正しい事をやって欲しいモンです。


 



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Posted by モッズおじさん  at 14:43 │Comments(0)おじさんのひとりごと

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