2015年10月11日

466:三陸・大船渡雑感



どうも、モッズおじさんです。





っつー事で明日は天気回復しそうなんでそこの鵜ノ木沼では釣りができそうっすね。

もっとも雨降って水面が多少冷やされてるから気持ち沈めるほうが反応がイイのかな?

って感じっすけど、昨日大船渡でハゼ釣りして結果は3尾っつったけど

午後から釣り始めて一応小アジ1・カジカ1・アイナメ大小各1尾ずつ釣ってるからね?






リリースサイズのカレイと食って美味くないシマハゼ2尾を入れたら退屈しない程度に釣れたんっすね。

でも外道は外道…なんっすけど昨日汽水域を釣りしてたらやっぱいるんっすね

シーバス狙いで夕マズメに釣ってるおじさん手前の若ゾーがわらわらと。

さすが三陸・海の男達…と言いたい所ですが






東京湾シーバス黎明期から釣って来たおじさんに言わせると、釣りで言ったらまるでなってない

そもそも川シーバスやサーフシーバスの狙い方は1カ所で3投する必要ナシ

ボイルやチェイスやナブラなどの理由がない限り留まって回遊を待つなんて時間の無駄

1歩でもずれてこっちから積極的に動き回って探し当てるのが大原則、なんっすよ。






コレはシーバスだけじゃなくて本流ヤマメも川バスも、いや全ての川釣りに当てはまる勘所っすね。

おまけに真っ暗な河川部よりそっちに港湾照明で出来た光と影それに船の陰っつー絶好のポイントがゴロゴロしてるっつーのに

どうやら三陸は魚影は濃いけどルアー文化は…と嘲り笑うのは嫌な都会人っすね

見てるとどうやら釣果そのものは2の次のようで。。。






同じ会社と違う会社が入り混じった繋ぎ着たおじさん手前の若ゾーが自慢の国産車で集まって

狭い足場で順番で釣りしながらくっ喋ってる…年齢も微妙にズレてる

ハハァンなるほどね、そういう事ですか…

要するに彼らには釣果より仕事以外で繋がる仲間との時間を優先する空間なんだねココは。



もっと釣りたい・もっとデカいの釣りたい は釣り人として当然の欲求だけど 釣りを共通言語にした友人関係ってのも大事だよね
釣りはイイよね 生まれや育ちや職業収入関係なく繋がれるんだから


303-d.JPG




実際『釣りの友達は釣り場で探せ』っつー真理があるし、就職以前からの付き合いを持続させるには良い材料だし

こういう釣りとの関わり合いも充分釣りの目的として成立するんっすよね。

人間関係が複雑になればなるほどこういう繋がりってのが大事になってくるんっすよ。

俺もそういう繋がりで友達が増えたっけなぁ。。。



都会は華やかだし煌びやかだし人も多いし その分人間関係が複雑になって 何気にみんなシンプルな繋がりが欲しいんっすよ
その繋がり方が見つかればどこよりも楽しくなるし 見つからなければ…


466:三陸・大船渡雑感



都市部では人間関係がより複雑になるから釣りみたいなシンプルな繋がりが

田舎の人が考える以上に多いし、大事になってくるんっすよ。

ただ釣りはどこまで行っても釣果が全てな世界でもあるから

釣れてくんないとその関係も長続きしなかったりするんっすよ、ね。



単純なんだけど、チョイややこしい。






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Posted by モッズおじさん  at 18:52 │Comments(0)おじさんのひとりごと

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